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夏のダートマイル女王を決める『第28回スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)』(JpnⅢ、ダ1600メートル)が3日、川崎競馬場で行われる。兵庫女王盃を制したライオットガールを筆頭に、重賞2勝馬アーテルアストレア、昨年2着のリベンジに燃える浦和のスピーディキックなど実績馬が集結。秋の牝馬路線を占う意味でも見逃せない一戦だ。
重賞3勝馬ライオットガールが主役だ。前走のJpnⅡは距離が長く、ラストで伸びを欠いた。1800メートルで先手を奪えるスピードがあるなら初のマイルでも対応は可能。57キロを背負うが、牝馬同士なら能力の違いでカバーできる。昨年2着の雪辱に燃えるスピーディキックも侮れない。【2・1・1・0】と得意の川崎なら好勝負になる。2走前に同舞台の重賞を制したヴィブラフォンも上位に絡む。
2日目は重で開催。時計は遅めで推移し、脚質による極端な有利不利は見られなかった。3日目は稍重程度に回復する見込みだが、傾向が極端に変化することは考えにくい。引き続き展開が鍵を握る。
◎降水確率=午後、夜ともに10%。
◆古岡勇樹騎手「内をロスなく回るのが理想ですが、極端な傾向はなく、自分の競馬ができた馬が勝っています」
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