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12月13日(水)の川崎11Rで行われた第74回全日本2歳優駿(2歳オープン、定量、JpnI、ダート1600メートル、12頭立て、1着賞金=4200万円)は、坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤング(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が2番手追走から3コーナー過ぎで先頭に立つと、直線で一気に後続を突き放し7馬身差の圧勝を決めた。新馬戦、JBC2歳優駿とデビューから無傷3連勝で戴冠。10月14日のデビュー戦からわずか2カ月で2歳ダート王の座に就いた。タイムは1分43秒5(稍重)。
7馬身差の2着にはイーグルノワール(2番人気)、さらに2馬身半遅れた3着にサントノーレ(7番人気)が入った。
全日本2歳優駿を勝ったフォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は藤田晋氏。通算成績は3戦3勝(うち地方2戦2勝)。重賞は今年のJBC2歳優駿(JpnⅢ)に次いで2勝目。矢作芳人調教師、坂井瑠星騎手ともに全日本2歳優駿は初勝利。
◆藤田晋オーナー(1着 フォーエバーヤング)「直線は脚いろが良く、抜かれる感じがなかったですから、これは勝ったと思いました。坂井騎手が『直線は気持ち良かった』と言っていたけど、僕もすごく気持ち良かったですね。(初のGⅠ級勝利に)信じられない気持ちでいっぱい。今後はダート3冠もあるし、サウジダービーもケンタッキーダービーもあるので、うれしい悩みができました」
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2024年4月27日(土) 13:15 | ||
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