アイヤナの前走は大逃げを打った馬がいて難しい展開。それを自ら捕まえに動いて早めに交わし、直線で再加速して圧勝。強い勝ち方だったといっていいだろう。スタートでつまずいた転入初戦と違ってゲートをスムーズに出たように学習能力の高い馬。同じＢ１でも相手が強化されての斤量１キロ増になるが、ここも突破できる素質の持ち主だ。

ホテルカリホルニアは６連勝をかけて挑んだ前走が思わぬ大敗。完調手前だったにしても動けなかったが、あの一戦だけで評価を落とすのは早計。ひと叩きした効果に期待する。サンドストームは間隔あきで斤量５７キロは楽な条件ではないが、Ｂ１に降級すれば力は一枚上。地力を信頼したい。バーゲニングパワーは大外枠からの競馬で脚がたまるか鍵になるが、ここ２走より流れは向きそうだ。マクシミリアンは２走前だけ走れば通用していい。

【推奨３連単】①の１、２着づけで。

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