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今回は川崎競馬場で行われるS2鎌倉記念のポイントを、川崎コースの馬場傾向、近年のレース結果をもとに考察していきます! 予想にお役立てください。
この連載前回のJpn1南部杯、荒れそうだと思い前々回で当たった儲けを全て転がしましたが、正直レモンポップと坂井さん、歯向かって申し訳ございませんでした。呆然。逆さに振っても鼻血も出ません。
よほどショックだったのか今高熱を出しています。
これが最後の更新にならないよう、体調ともども引き締めて予想して参ります(馬券に負けて人生終わるのは嫌です)。
実は、軸はスノーシューで問題ないと考えていました。初戦、内から後の重賞フルールカップ勝ち馬ヨシノヒローインを余裕たっぷりにかわす内容が素晴らしすぎて、「これは5~6番人気かな」、「よし、ここを穴に狙おう」と考えていたのですが現状かなりの人気です。
人気しているということは、その力を認めている人が多いわけでいいじゃないか、という向きもあるでしょうが、キャリア1戦馬が人気になってマークされるのも心配ですし、何よりオッズ的においしくない!(またやばい考えが出てきました)
そこで一枚評価を下げ、改めて穴馬を考えていこうとした時に、この川崎1500mというコース、逃げ先行絶対有利ということに忠実にいこうと思い立ちました。多少距離がもたない馬でも、コーナーで息を入れながらなんとかもってしまうのがこの川崎1500m。
ということで、逃げて逃げて馬券圏内まで頑張って欲しい! 本命は大穴・野畑凌・モンゲースパイです。
とにかく前走ゴールドジュニアの内容が物凄い。デーレーラプターが1000m59秒7というちょっと訳のわからないスピードで逃げ、マローネアバンティさえもついていけないペース。それを前々でついて行って残っていますから、相当の馬です。今回はここまでのハイペースにはならないわけで、地元で期待したいと思います。
対抗には、若武者賞のコラムでも書きましたが「相手なりに走るパンセ」。同厩舎ですね。
単穴はまとめて負かす実力馬アムクラージュ。前述のようにピカイチの能力を秘めるスノーシュー、デビュー戦内容の濃いメイプルケンジまで。
当たったら何か温かい鍋でも買いたいと思います。外れたら熱のせいで火照って欲張ったということで。皆さん風邪が流行っていますのでご自愛ください!
(文・ニャートバー)