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【11R】3歳馬ライオットガールを狙う。古馬と初対決となった3走前に2勝クラスを快勝し、続く牡馬混合の3勝クラスでは0秒3差の4着。その能力が示す通り、前走のレパードSはゴール前で3頭の競り合いをクビ差制した。牝馬の制覇は後にJBCレディスクラシックなど重賞8勝を挙げたミラクルレジェンド(2010年)以来2頭目で、将来的にダート牝馬戦線で活躍できる逸材だ。
地方遠征は初めてだが、南関東無敗の3冠馬を輩出したシニスターミニスター産駒なら問題はなく、自在に立ち回れるのは大きな魅力。1800メートルは全4勝をマークしている得意の距離で、持ち時計の比較でも遜色はない。実績馬が休み明けだけに、斤量差を生かせれば付け入る隙は十分にあるとみた。馬連複は①②、①③を厚めに①⑤、①⑨、①⑩。3連単①↔②③→②③⑤⑨⑩で勝負だ。