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『第61回しらさぎ賞』(SⅢ、ダ1400メートル)が26日、浦和競馬場で行われる。今年は確たる主役が不在で混戦模様。本紙担当・浅子記者は前走のJpnⅢマリーンCで3着と僅差4着に粘り、復調を示したリネンファッションを主役に指名した。ほかにも前哨戦Vのグランパラディーゾ、暮れのSⅢで3着に奮闘したセパヌイールなど注目馬が多数。古馬牝馬による熱戦から目が離せない。
リネンファッションの復活に期待する。JRA在籍時にはJBCレディスクラシックで3着。ブリンカーを着用した前走のマリーンカップは、ハイペースを先行して3着争いに加わる4着と、浮上のきっかけをつかんだ。前進気勢がある走りを見ても距離短縮は歓迎だ。
◆浦和1400メートル…1コーナーまでの先行争いが激しくなることが多く、内枠の馬は包まれやすい。外枠が有利。
◆優先出走権 『しらさぎ賞』の1着馬(南関東所属馬に限る)には「スパーキングレディーカップ」(7月5日、川崎、JpnⅢ、ダ1600メートル)の優先出走権が与えられる。
2日目も良馬場で開催。先行争いが激しくなれば、差しが決まる場面も見られたが、基本的には前が有利だった。ただし、3日目は雨予報。逃げ・先行馬の活躍が顕著に増えそうだ。
◎降水確率=午後70%、夜20%。
◆岡田大騎手「フラットなぶん前が有利。雨が降ればその傾向が強くなると思う」
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