【１１Ｒ】長距離適性が高いペイシャエスに◎を託す。昨年は重賞２勝を挙げ、ジャパンダートダービー２着、ＪＢＣクラシックで３着。ＧⅠ級の実績を示している。前走の川崎記念は、終始もまれる形になったのが響いて７着。本来の伸び脚が見られず、不完全燃焼だった。

今回は包まれずに走れる外めの枠を引いたのは好都合で、折り合いがつくだけに距離が延びても問題はない。８日に美浦坂路で４ハロン５１秒９の自己ベストをマークするなど状態面は前走以上だ。鞍上はコースを知り尽くしている戸崎圭騎手。リズム良く好位で立ち回ってライバルを蹴散らす。馬連単は⑨⑧、⑨①を本線に⑨②、⑨⑤、⑨⑩、⑨⑬。３連単⑨→⑧①→⑧①②⑤⑩⑬で勝負だ。

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