【７Ｒ検討】オマツリオトコは流れの速い函館１０００メートルで勝負どころを馬なりで進出し、直線だけで１秒近く後続をちぎるという衝撃のデビュー勝ち。前走のヤマボウシ賞では馬混みで我慢し、これまた直線で鮮やかに抜けて見せた。初戦の内容から小回り適性も高いと思われ、素質馬がそろったここでも主役を張れるはずだ。

エコロアイはスタートセンスが抜群で、いかにも園田コースが合いそうなタイプ。地方のダートを経験しているのも強みで、前走以上の粘りが見られるはずだ。トレドは初戦がレコード勝ち、２戦目も追うところなしの楽勝。もまれる競馬を経験していないだけに、ゴチャつかない外枠は歓迎だろう。地方組ではスペシャルエックス。「勝ちにいきます」と田中淳師も強気で、ハナを叩ければ面白い。追って味のあるマルカラピッドにもチャンスはある。

【推奨３連単】③の１、２着づけで。

◆園田１４００メートル…スタートから１コーナーまでが長く、外枠からスピードを乗せられる先行馬が有利。逆に内枠で前をカットされると挽回は厳しい。

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