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7月6日の川崎11Rで行われた第26回スパーキングレディーカップ(JpnIII、3歳以上オープン、牝馬、別定、ダート・左1600メートル、10頭立て、1着賞金=2500万円)は、吉田隼人騎乗で単勝1.3倍の断然人気に推されたショウナンナデシコ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が2番手キープから直線抜け出して快勝。今年3月に行われたエンプレス杯での初重賞制覇を皮切りに、マリーンカップ、かしわ記念に続く重賞4連勝を遂げ、牝馬同士では敵なしを改めてアピールした。タイムは1分41秒1(良)。
クビ差の2着に中団5~6番手を追走し直線追い込んだ3番人気のレディバグ、さらに2馬身半遅れた3着には2番人気で鞍上が森泰斗に変更となったサルサディオーネが逃げ粘った。
スパーキングレディーCを制したショウナンナデシコは、父オルフェーヴル、母ショウナンマオ、母の父ダイワメジャーという血統。北海道日高町・天羽牧場の生産馬で、馬主は国本哲秀氏。通算成績は22戦9勝(うち地方5戦4勝)。重賞は22年エンプレス杯(JpnII)、マリーンカップ(JpnIII)、かしわ記念(JpnI)に続き4勝目。スパーキングレディーCは須貝尚介調教師が初勝利、吉田隼人騎手は18年のリエノテソーロに次いで2勝目。
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