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7日(木)に行われるレディスプレリュードの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①クリスティ【B】
栗東坂路単走。9月半ばに帰厩し、29日にはM・デムーロ騎手が跨ってCウッドで併せ馬を消化。遅れてしまったが、マズマズの動きであった。直前は3日の坂路で54秒5-11秒9とラスト重視。調教過程を踏まえると上々のデキといえ、2度目のダートでどんな競馬をするか見てみたい。
③テオレーマ【B】
栗東坂路併走。前走後は在厩調整で、9月9日に帰厩し、15日、23日、29日と3週連続Cウッドで併せ馬を消化。最終追いは3日の坂路で53秒4-12秒4。追走先着で、時計的にも合格点の動き。前走は人気を裏切ったが、立て直されて緒戦から動ける仕上がりにある。
⑥ウェルドーン【B】
栗東Cウッド併走。9月第2週に栗東に帰厩し、このレース目標での調整。23日のCウッドでは藤岡祐介騎手が騎乗して一杯に追われた。3日のCウッド併せ馬が最終追いで、ラスト重視で先着を果たしている。3か月ぶりもキッチリ仕上がっており、初の古馬相手でも楽しみだ。
⑧レーヌブランシュ【B】
栗東坂路単走。帰厩後は坂路で乗り込まれてから、25日にCウッドで併せ馬を消化。ラストは届かなかったが、大きく追走して全体でも好タイムが出た。29日の坂路が最終追いで54秒9-12秒8。今回は順調に乗られており、変わってきてもおかしくないデキである。
⑩ダイアナブライト【B】
栗東坂路併走。短期放牧から9月15日に帰厩し、29日にはCウッドで併せ馬を消化。直前は3日の坂路で一杯に追われて53秒4-12秒4。数字的には目立たないものの、この馬としては悪くない動きであった。初の地方ダートがいいほうに出ればもう少しやれそうだ。
【調教予想からの注目馬】
今年は本番が金沢1500mということで、大井1800mのここ目標といった馬もチラホラ。3歳馬ウェルドーンもその感が強く、Cウッドで3本の併せ馬を消化してエントリーしてきた。ジャパンダートダービー以来もキッチリ仕上がっており、古馬相手でも楽しみである。
<注目馬>
⑥ウェルドーン
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