《本紙の狙い》モズアスコットが反撃に出る。今年のフェブラリーＳはダート２戦目ながら、２馬身半差の快勝。能力の高さを改めて示した。前２走は崩れたが、２走前は初距離、前走は初めて経験する小回りの地方馬場が敗因と考えていい。同じ地方の馬場でも、ワンターンで高速決着になりやすい盛岡のマイル戦なら本領を発揮できる。

　２走前にかしわ記念を勝ったワイドファラオは、強力な同型不在でマイペースに持ち込めそう。ＧＩ・５勝の実績馬ゴールドドリームも軽視は禁物だ。

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