【２２日大井１１Ｒ◎の理由】

　いよいよ２４日に上半期のダート総決算『帝王賞』が行われるが、２３日には社杯の『サンケイスポーツ盃優駿スプリント』が行われる。

　その軍資金稼ぎのために、２１日はＪＲＡに積極的に参戦。東京のメイン「ユニコーンＳ」までにプラス収支になっていたのだが、カフェファラオ、デュードヴァンの２頭軸総流しの３連複を購入し、人気薄のケンシンコウが３着に入ったおかげで、かなりのプラスに。これをもって今開催を乗り切りたいと思う。

　２２日の大井メイン１１Ｒは『ポートサイド賞』（サラＢ１・Ｂ２、ダート１８００メートル）。ガッツポーズに本命を打った。同馬は４走前に矢野騎手に乗り替わって以降、【３・０・０・１】で、追走が楽になる１８００メートルに距離を延長してから３連勝と距離、鞍上ともに相性がいいのだろう。

　今回はＢ１混合で相手が強化されるが、持ち時計の比較から能力は見劣りしない。強力な同型より内枠に入った点も好都合で、４連勝は目前とみた。ここは単勝と、転入後は１０戦８勝、２着２回と抜群の安定感を誇るフィアットルクスを相手に馬連単で勝負する。

■垣見耕平（かきみ・こうへい）　１９８８年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は１番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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