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5月27日(水)の浦和競馬11Rで行われた第24回サンケイスポーツ賞さきたま杯(交流GII、4歳以上オープン、別定、ダート・左1400メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、森泰斗騎手騎乗の7番人気ノボバカラ(牡8歳、栗東・森秀行厩舎)が直線、鞍上の右ステッキ連打に応え末脚を伸ばし、ゴール前きっちり差し切り先頭でゴール。8歳馬ながら衰えを知らない走りで重賞4勝目を飾った。タイムは1分25秒8(良)。
2着はブルドッグボス(2番人気)、3着にはノブワイルド(6番人気)が入った。なお、重賞連勝を狙った1番人気のジャスティンは5着に敗れた。
サンケイスポーツ賞さきたま杯を勝ったノボバカラは、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス、母の父フレンチデピュティという血統。北海道新ひだか町・萩澤泰博氏の生産馬で、馬主は(株)LS.M。通算成績は51戦9勝(うち地方16戦2勝)。重賞は16年かきつばた記念(交流GIII)、プロキオンS(GIII)、カペラS(GIII)に次いで4勝目。サンケイスポーツ賞さきたま杯は、森秀行調教師は03年ノボトゥルー、06年アグネスジェダイに次いで3勝目、森泰斗騎手は初勝利。
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