（１１Ｒ）冬場の牝馬交流重賞戦線の最高峰に中央・地方の実績馬が集結。その中からクレイジーアクセルを有力視する。

　正攻法で交流重賞や牡馬混合重賞で上位争いを演じ、２走前のクイーン賞（交流ＧＩＩＩ）では積極策で実績馬プリンシアコメータを２馬身半差で撃破。前走のＴＣＫ女王盃（交流ＧＩＩＩ）で最後まで踏ん張り切れなかったのは、後続のマークが厳しかったからで、敗因は明白だ。

　器用さがあるだけに小回りに替わるのは歓迎で、「川崎では実績があるからコース替わりはプラスだし、いい状態をキープしている」と渡辺和師。スッと先手が奪える（２）番枠は好材料で、自分のペースに持ち込んで２走前の再現を狙う。馬連単は（２）（３）、（２）（７）を本線に（２）（５）、（２）（６）、（２）（１０）、（２）（１１）。３連単（２）→（３）（７）→（３）（７）（５）（６）（１０）（１１）で勝負だ。

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