【木曜大井勝負R:全馬評価あり】得意ではない条件で悪くない走りを見せて！


＜予想＞

◎：ワールドリング
ベスト条件で普通に走れば

○：アンティノウス
前走は相手が揃い過ぎて

▲：クロスケ
見た目の着順ほど悪くないので

△：ライクアロケット
当てにならないが大井1200mの52㎏なら




＜予想詳細＞

本命は、ワールドリング

前走は、出たなりで内に入れて逃げ馬の後ろの4番手から追走。
直線に入って最内に入れて、一旦2番手に上がったが差されて3着。

明らかに距離の長い1600mに加えて、58㎏（1着馬57kg、2着馬55㎏）だったのでだったが、この馬なりの走りは見せた。


今回は、大井1200mに戻るのが魅力。
大井1200mは、優駿スプリント・アフター5スター賞を連勝して、東京盃を5着した条件。

2走前の東京スプリントは、高速馬場の緩い流れだったので前を追いかけるだけ。それでも、直線に入る所でほぼ同じ位置にいたサクセスエナジーから0.2秒遅れ。この馬なりの脚は見せて、休み明けからの良化は見せていた。

この相手で大井1200mなら、58㎏で今の状態でも勝てるので期待する。




相手は、3頭選択。


アンティノウス
前走のゴールドCは、勝負所で失速して11着に完敗。オーバルスプリント4着の内容を考えると走らな過ぎだが、前走は相手が揃い過ぎていたのはある（鼻出血という情報もあり）。
大井1200mのOP特別は、2走前・5走前・8走前に2着。勝ち切れていないが安定して力を出せている。休み明けは苦にしないので、普通に走ったら2着の最有力。


クロスケ
近走結果が出ていないが、前走は9着でも0.9秒差（3着ワールドリングと0.7秒差）。2走前のブリリアントカップでも、12着だがジョエルやハイランドピークと差のない走りができている。
去年2度馬券圏内に好走した一度が大井1200mのOP特別。この相手なら馬券圏内争いに加われていい。


ライクアロケット
前走は、出遅れて中団やや前まで位置を上げたが、早々に失速。久しぶりの1400mで前半に脚を使い過ぎた。
5走前に今回と同じように小頭数の大井1200mで、アンティノウスに勝利。セン馬で当てにならないが、休み明けは得意で52㎏なら相手に。




※以下は、買わない馬の評価。

エラスムス
距離延長は追走しやすくなるのでいいが、先行力が落ちていて展開待ちの状態。この頭数で、コーナーで緩む大井外回りだと追いかけるだけになる可能性が高い。それに小林捺花騎手の大井経験が少なすぎて、仕掛け所や現状の馬場の把握ができるのかも疑問（6日の2鞍も酷かった）。この頭数なので絞らないといけないので消し。



フレアリングダイヤ
最後に馬券圏内にきたのが、20年4月の幸OP（川崎2000m）。大井外回りはいいが、1200mは距離が短い。後方から追走してどれだけ前が崩れてくれるか待ち。