前半のペースが勝負を決める！




＜予想＞

◎：レベルフォー
楽にハナが取れそうで

○：サウンドボス
成長を見せている

▲：ヴェスヴィオ
前半で脚を使わなければ

△：ハングリーハート
2㎏減の恩恵と強力な逃げ馬歓迎



＜予想詳細＞

本命は、レベルフォー

前走は、外枠から主張してハナ。外から遅れて前に来た馬に絡まれたが、先頭のまま3コーナーへ。
4コーナーでは絡んできた馬が失速して、4馬身差で先頭に入ってそのまま押し切って勝利。

ちょっと前半が速くなったが、共倒れするほどは絡まれなかったので、直線でスピードを維持して押し切った好内容。


何よりハナをが取れないと脆い馬なので、逃げられる相手・枠順なのかが重要。

その点で、今回は同型馬が不在。
楽にハナが取れそうなのはいいのだが、楽すぎになりそうなのが少し怖い。

脚を溜めたところで速い上がりが使えるわけではないので、引き付けすぎて前半を36秒台で入るようだと差されるリスクが上がる（ちなみに、ここ2戦は35.3秒）。

楽ができるなら楽がしたいのが騎手なので（上手い・下手ではなく、騎手心理）、そこは騎手を信用せずに押さえておきたい。



相手は、

前走は、じわっと出して行って好位外の4番手から追走。3コーナーから前に並びかけて行って一旦先頭もヴェスヴィオに差されて2着。
差されはしたが、2走前より時計がかかる馬場になって0.1秒しか遅くなかったので、ひと叩きしての良化を見せた。長期休養での成長を見せているサウンドボス

前走は、ペースが遅かったので脚を使わずに、逃げ馬の後ろの3番手から追走。そこでじっとして、直線で前が壁になったが3頭分外に出して追い出すと一気に交わして完勝。
追走に脚を使わなかったことと、やや時計のかかる馬場がよかった。
今回は、強力な逃げ馬がいての外枠なので、前半どこまで脚を使わずに追走できるかがポイントになるヴェスヴィオ

前走は、ペースが遅かったのに最後方から追走して、直線大外から追い込んでくるも4着まで。36.7秒の脚は使っているので、展開不向き。
ここは、強力な逃げ馬がいて、ミシェル騎手の2㎏減の恩恵があるので巻き返していいハングリーハート

まで。