エーデルワイス賞は、デビュー時期が早く、レース数が充実している地方勢(門別組)が圧倒的に有利なレース。キャリアが豊富な地方勢を相手に、キャリア数戦で挑まなければならないＪＲＡ勢は不利です。過去10年で地方勢は6勝、2着は地方勢が10勝を上げています。

　また、このレースで最有力はホッカイドウ競馬の栄冠賞、次がリリーＣと同距離コースの重賞を経験している馬が優勢。よって、◎には栄冠賞では牝馬最先着、前走のリリーＣでは3着の(1)アップトゥユーを推します。リリーＣは前半35秒3-後半3Ｆ38秒6の速い流れ。勝ち馬ハタノオヌールよりも、逃げたアップトゥユーのほうが好内容でした。

　確かに門別勢は昨年と比べるとレベル「？」ですが、ＪＲＡで2勝を上げたリエノテソーロは芝でのもの。また、他ダートで1勝を上げた馬たちも強さを裏付けるほどの指数ではないだけに、上積み次第のところがあります。そういった経緯から門別組の最有力馬を本命としました。

　　エーデルワイス賞は、デビュー時期が早く、レース数が充実している地方勢(門別組)が圧倒的に有利なレース。キャリアが豊富な地方勢を相手に、キャリア数戦で挑まなければならないＪＲＡ勢は不利です。過去10年で地方勢は6勝、2着は地方勢が10勝を上げています。

　また、このレースで最有力はホッカイドウ競馬の栄冠賞、次がリリーＣと同距離コースの重賞を経験している馬が優勢。よって、◎には栄冠賞では牝馬最先着、前走のリリーＣでは3着の(1)アップトゥユーを推します。リリーＣは前半35秒3-後半3Ｆ38秒6の速い流れ。勝ち馬ハタノオヌールよりも、逃げたアップトゥユーのほうが好内容でした。

　確かに門別勢は昨年と比べるとレベル「？」ですが、ＪＲＡで2勝を上げたリエノテソーロは芝でのもの。また、他ダートで1勝を上げた馬たちも強さを裏付けるほどの指数ではないだけに、上積み次第のところがあります。そういった経緯から門別組の最有力馬を本命としました。

　〇は、4走前のウィナーズチャレンジでは栄冠賞やイノセントＣの勝ち馬バンドオンザランを2着に降して勝利し、前々走のフルールＣでは、リリーＣ上位のハタノオヌール、シェアハッピー、アップトゥユーを3着、4着に降して勝利した(12)ピンクドッグウッド。この馬はある意味、実績馬ですが、前走のリリーＣが差し競馬で4着と不甲斐ない負け方だったので狙い下げました。

　▲は、前々走のフルールカップでは逃げて3着に失速したものの、前走リリーＣでは一転、差し競馬で1着と結果を出した(8)ハタノオヌール。ただ前走はこの馬の実力というよりは、工夫によって成績を出したところがあり、◎アップトゥユーと比べると、上昇度「？」で狙い下げました。

　以下特注馬、△にＪＲＡのダート戦でそれほど強くない勝ち方をした馬よりも初ダートで変わり身の余地ある(6)デスティニーソングと(14)リエノテソーロ。

　あとは今回が休養明け3戦目の(4)シュエリーアイズ。前走は1番枠で出遅れてレースに参加できていなかったので、今回での変わり身一発を警戒しました。他ではＪＲＡのダートで1戦1勝の(11)アイルキャッチユー。競り合った2着馬はまだ未勝利ですが、この馬は休養中に成長している可能性があるので押さえます。