いい枠に入ったので前走の走りなら普通に走れば！


＜予想＞

◎：オーマイグッネス
7ヶ月ぶりの休み明けで上出来の走り

○：ボルカンバル
好位で流れに乗ったら上位争い

▲：コロンバージュ
安定して自分の脚は使って

△：トーセンインディゴ
大井外回りが合わなすぎたので一変警戒

☆：サイレントウルフ
好位外で流れに乗れば変わっても

注：マリノプリエール
当てにならないが力を出し切れば



＜予想詳細＞

本命は、オーマイグッネス

前走（B2：船橋1600m）では、内枠から主張してハナへ。3コーナーで外から並びかけられてきつい形になって、直線に入って交わされたがしぶとく粘って0.6秒差3着。

2番手にいたのは、単勝1.2倍の圧倒的人気の馬。その馬からプレッシャーを受けながら、去年7月以来の休み明けで0.6秒差で我慢したのは評価できる。


今回は、ひと叩きしての良化が期待できて、外枠で自分のペースで走れるのが魅力。

現状は「B2」を走っているが、2歳時の門別ではベルピット（道営三冠馬、23年ダービーグランプリ3着）と互角の走りをしていたくらいの馬。成長力で差がついてしまったが、3歳時は羽田盃8着、東京ダービー7着。「B2」なら楽に勝てるレベルの走りは見せていた。

まだ上を目指せる馬なので、ひと叩きしての良化があって、被される心配のない外枠なら本命で期待する。



相手は混戦で、5頭選択。


ボルカンバル
気性的に最後甘くなるところはあるが、コース問わずに好位から粘って馬券圏内には持ってこれている。船橋1600mは、転入初戦で4馬身差勝ちした舞台。好位で流れに乗ったら上位争い可能。


コロンバージュ
前走は、外追走で脚を使ったのが痛かった4着（3着オーマイグッネスと0.3秒差）。5戦連続で掲示板に載っていて、3着2回。安定して自分の脚は使っているので、この相手なら馬券圏内争いに加われていい。


トーセンインディゴ
ここ2戦は、大井外回りが合わなかったとしか思えない惨敗続き。休み明けになるが、前に行って持続力を活かしたいタイプなので船橋の流れは合う。大井外回りが合わなすぎたので、一変を警戒して相手に入れておきたい。


サイレントウルフ
前走は、位置を取りに行ったが、速いと思ったのか控えて中団やや後ろから追走。結果的に平均ペースで前が残れる展開で10着。消極的な騎乗で力を出しきれなかった。好位外で流れに乗れば変わっていいので、外枠からオーマイグッネスの後ろから追いかけるようなレースをしたら出番があっていい。


マリノプリエール
前走は、前が残れる展開ではあったがいつもの脚が使えていなかった。3走前と同じで、当てにならないところが出てしまった印象。2走前のように力を出し切れば馬券園内争いに加われていい。人気は全くないが、能力的には出番があっていいので相手に入れておきたい。