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4点 0円
大井 11R |
Jpn3 2022年1月26日(水) 16:10発走 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
▲ | 1 着 | 12 |
テオレーマ 牝6 川田将雅56.0 |
2.8 1人気 |
△ | 2 着 | 5 |
ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼人55.0 |
5.3 4人気 |
◎ | 3 着 | 7 |
ブランクチェック 牝5 戸崎圭太55.0 |
3.7 2人気 |
× | 4 着 | 6 |
レーヌブランシュ 牝5 松山弘平56.0 |
4.2 3人気 |
5 着 | 2 |
メモリーコウ 牝7 矢野貴之56.0 |
30.4 8人気 |
|
6 着 | 8 |
ダノンレジーナ 牝6 本橋孝太55.0 |
27.6 6人気 |
|
7 着 | 3 |
ダイアナブライト 牝6 笹川翼55.0 |
30.1 7人気 |
|
8 着 | 9 |
マルカンセンサー 牝7 横川怜央54.0 |
488.4 12人気 |
|
○ | 9 着 | 11 |
リネンファッション 牝5 武豊55.0 |
11.5 5人気 |
10 着 | 10 |
アルコレーヌ 牝5 御神本訓54.0 |
134.0 10人気 |
|
11 着 | 1 |
サルサレイア 牝6 的場文男55.0 |
363.4 11人気 |
|
12 着 | 4 |
ケラススヴィア 牝4 森泰斗56.0 |
92.3 9人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
▲ | 1 着 | 12 | 距離延長はマイナス&大目標を勝った後 |
△ | 2 着 | 5 | 牡馬相手に好走も展開が恵まれ続けている |
◎ | 3 着 | 7 | 1年ぶりをひと叩きしてビックリの好内容 |
× | 4 着 | 6 | 2番手か外に切り替えて3番手なら |
5 着 | 2 | ||
6 着 | 8 | ||
7 着 | 3 | ||
8 着 | 9 | ||
○ | 9 着 | 11 | 外枠・距離延長・武豊騎手戻りで条件一変 |
10 着 | 10 | ||
11 着 | 1 | ||
12 着 | 4 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 7 |
ブランクチェック 牝5 戸崎圭太55.0 |
3.7 2人気 |
○ | 9 着 | 11 |
リネンファッション 牝5 武豊55.0 |
11.5 5人気 |
▲ | 1 着 | 12 |
テオレーマ 牝6 川田将雅56.0 |
2.8 1人気 |
△ | 2 着 | 5 |
ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼人55.0 |
5.3 4人気 |
× | 4 着 | 6 |
レーヌブランシュ 牝5 松山弘平56.0 |
4.2 3人気 |
5 着 | 2 |
メモリーコウ 牝7 矢野貴之56.0 |
30.4 8人気 |
|
6 着 | 8 |
ダノンレジーナ 牝6 本橋孝太55.0 |
27.6 6人気 |
|
7 着 | 3 |
ダイアナブライト 牝6 笹川翼55.0 |
30.1 7人気 |
|
8 着 | 9 |
マルカンセンサー 牝7 横川怜央54.0 |
488.4 12人気 |
|
10 着 | 10 |
アルコレーヌ 牝5 御神本訓54.0 |
134.0 10人気 |
|
11 着 | 1 |
サルサレイア 牝6 的場文男55.0 |
363.4 11人気 |
|
12 着 | 4 |
ケラススヴィア 牝4 森泰斗56.0 |
92.3 9人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
◎ | 3 着 | 7 | 1年ぶりをひと叩きしてビックリの好内容 |
○ | 9 着 | 11 | 外枠・距離延長・武豊騎手戻りで条件一変 |
▲ | 1 着 | 12 | 距離延長はマイナス&大目標を勝った後 |
△ | 2 着 | 5 | 牡馬相手に好走も展開が恵まれ続けている |
× | 4 着 | 6 | 2番手か外に切り替えて3番手なら |
5 着 | 2 | ||
6 着 | 8 | ||
7 着 | 3 | ||
8 着 | 9 | ||
10 着 | 10 | ||
11 着 | 1 | ||
12 着 | 4 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
馬名 性齢 騎手 斤量 |
オッズ |
---|---|---|---|---|
▲ | 1 着 | 12 |
テオレーマ 牝6 川田将雅56.0 |
2.8 1人気 |
◎ | 3 着 | 7 |
ブランクチェック 牝5 戸崎圭太55.0 |
3.7 2人気 |
× | 4 着 | 6 |
レーヌブランシュ 牝5 松山弘平56.0 |
4.2 3人気 |
△ | 2 着 | 5 |
ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼人55.0 |
5.3 4人気 |
○ | 9 着 | 11 |
リネンファッション 牝5 武豊55.0 |
11.5 5人気 |
6 着 | 8 |
ダノンレジーナ 牝6 本橋孝太55.0 |
27.6 6人気 |
|
7 着 | 3 |
ダイアナブライト 牝6 笹川翼55.0 |
30.1 7人気 |
|
5 着 | 2 |
メモリーコウ 牝7 矢野貴之56.0 |
30.4 8人気 |
|
12 着 | 4 |
ケラススヴィア 牝4 森泰斗56.0 |
92.3 9人気 |
|
10 着 | 10 |
アルコレーヌ 牝5 御神本訓54.0 |
134.0 10人気 |
|
11 着 | 1 |
サルサレイア 牝6 的場文男55.0 |
363.4 11人気 |
|
8 着 | 9 |
マルカンセンサー 牝7 横川怜央54.0 |
488.4 12人気 |
印 | 着 順 | 馬 番 |
コメント |
---|---|---|---|
▲ | 1 着 | 12 | 距離延長はマイナス&大目標を勝った後 |
◎ | 3 着 | 7 | 1年ぶりをひと叩きしてビックリの好内容 |
× | 4 着 | 6 | 2番手か外に切り替えて3番手なら |
△ | 2 着 | 5 | 牡馬相手に好走も展開が恵まれ続けている |
○ | 9 着 | 11 | 外枠・距離延長・武豊騎手戻りで条件一変 |
6 着 | 8 | ||
7 着 | 3 | ||
5 着 | 2 | ||
12 着 | 4 | ||
10 着 | 10 | ||
11 着 | 1 | ||
8 着 | 9 |
合計 | 5,000円 |
---|
払戻額 | 収支 | 回収率 |
---|---|---|
0円 | -5,000円 | 0% |
単勝 | 12 | 280円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 120円 | 1番人気 |
5 | 160円 | 4番人気 | |
7 | 130円 | 2番人気 | |
枠連複 | 5 - 8 | 240円 | 1番人気 |
馬連複 | 5 - 12 | 860円 | 4番人気 |
枠連単 | 8 - 5 | 460円 | 1番人気 |
馬連単 | 12 - 5 | 1,600円 | 7番人気 |
ワイド | 5 - 12 | 310円 | 3番人気 |
7 - 12 | 280円 | 2番人気 | |
5 - 7 | 390円 | 5番人気 | |
三連複 | 5 - 7 - 12 | 1,070円 | 3番人気 |
三連単 | 12 - 5 - 7 | 5,400円 | 14番人気 |
【水曜勝負R:傾向・全馬評価あり】前走好内容の馬と良い方に条件一変する2頭に期待!
<予想>
◎:ブランクチェック
1年ぶりをひと叩きしてビックリの好内容
○:リネンファッション
外枠・距離延長・武豊騎手戻りで条件一変
▲:テオレーマ
距離延長はマイナス&大目標を勝った後
△:ショウナンナデシコ
牡馬相手に好走も展開が恵まれ続けている
☆:レーヌブランシュ
2番手か外に切り替えて3番手なら
<傾向>
※レース名(人気,着順)
・2021年
【中央:1番人気】桜島S(2,1)→レディスプレリュード(1,1)→JBCレディスククラシック(1,3)
【中央:3番人気】ブリーダーズGC(1,3)→レディスプレリュード(2,4)→JBCレディスククラシック(4,5)
【中央:4番人気】ブリーダーズGC(2,1)→レディスプレリュード(4,3)→JBCレディスククラシック(5,6)
・2020年
【中央:5番人気】関東オークス(1,2)→スパーキングRC(3,4)→レディスプレリュード(6,8)
【中央:2番人気】レディスプレリュード(3,1)→JBCクラシック(4,8)→クイーン賞(1,5)
【中央:3番人気】ポプラ特別(2勝クラス)(4,8)→Mウオッカ(2勝クラス)(4,1)→観月橋S(3勝クラス)(6,1)
・2019年
【中央:6番人気】JBCレディスククラシック(13,6)→花園S(1600万下)(5,2)→立志S(1600万下)(6,8)
【地方:9番人気】’18スターバースト(9,4)→ロジータ記念(7,8)→冬野賞(2,4)
【中央:1番人気】スパーキングレディーC(4,3)→ブリーダーズGC(3,1)→JBCレディスククラシック(1,2)
19年は、圧倒的最内有利馬場で参考にならない。
20年・21年や4年以上前のレース傾向から見ると、レディスプレリュード・JBCレディスククラシックの上位馬と3勝クラスを牡馬相手に勝ってきた馬が好走している。
<展開>
逃げたいのは、ケラススヴィア。その外からリネンファッション。
その後ろからショウナンナデシコ、レーヌブランシュ、ブランクチェック、ダノンレジーナあたりが追走。
ケラススヴィアはペースを落としたくて、リネンファッションも無理に競らないで2番手から追走。レーヌブランシュが2番手を取りに押して出してくる可能性があるが、それでもやや遅めを想定。
<予想詳細>
本命は、ブランクチェック
20年神無月S(3勝クラス)(1,2)→21年神無月S(3勝クラス)(4,11)→市川S(3勝クラス)(6,1)
前走の市川S(3勝クラス)は、かなりテンから出して行く馬が多くて(ハナが理想の馬が3頭、2〜3番手がいい馬が5頭いた)、無理せずに中団内から追走。
隊列が決まってからは、平均ペースで流れて3列目最内で4コーナーで少し待たされる形。直線に入る所で3頭分外に切り替えて前に進路ができると抜け出して5馬身差の完勝。
ここを勝ったらTCK女王盃でも狙いたいと考えていたノーブルシルエットを、展開が向いて、ロスなく走れたとはいえ5馬身差は驚き。それもラスト1Fの坂を0.1秒の減速しかなく走り切っているので、まだ余裕がある内容。
2走前の1年の休養明けで太めはあったが、負けすぎだったので良化に時間がかかるかと思っていた。それが、1戦使って休む前以上の走りを見せた好内容。
今回は、牝馬限定の地方交流重賞になるが、前走内容だけ走れば勝てると考えている。
前走の内容もよかったが、3歳時はレパードS3着の実績がある馬。それもワンターンコースしか経験がなく、2㎏増のレースでの好走。その次の神無月S(3勝クラス)で2着に負けたが、高速馬場巧者のオメガレインボー相手に出遅れてから押して好位を取って、そこから直線で迫ってクビ差。負けて強しの内容だった。
この2戦の走りを牝馬でできる馬はめったにいない。また、2戦ともに不良の高速馬場だったが、良馬場の中山で前走を勝ったので高速馬場特化タイプではないところを見せた。
大井の馬場がどうかの課題はあるが、逆に不安はそこだけ。
この相手に勝てる内容で走っていて、大井での戸崎騎手戻りは歓迎。好位から直線で外に切り替えての差し切りを期待する。
対抗は、リネンファッション
ブリーダーズGC(2,3)→JBCレディスクラシック(4,3)→クイーン賞(2,8)
前走のクイーン賞は、内枠だったのでスタートからしっかり出して、サルサディオーネの外に切り替えて2番手をキープして1コーナーへ。
ここまではよかったのだが、そこからペースが流れているのに前に絡んで行って自ら前に厳しい流れにして失速。
ルメール騎手の地方交流重賞あるある「謎の早仕掛け」が発動しての自滅。これは参考外としていいレース。
※ルメール騎手は、中央だと文句なし上手い騎手なのだが、地方交流重賞だと小回りを意識し過ぎるのかかなりの早仕掛け傾向がある。これは覚えておいた方がいいです(19年東京大賞典のゴールドドリームで謎の早仕掛けや、20年日本テレビ盃のアナザートゥルースなど酷い乗り方をしている)。
今回は、外枠・距離延長・武豊騎手戻りで良い方に条件一変するのが魅力。
この馬は、ハナか好位外から持続力を活かして好走するタイプ。
内枠だと被されないようにテンから出して行かないといけないので、外枠でじわっと前に出して行けるのはプラス。前に行きやすくなる点で、1600mより1800mの方が相手関係の面でもいい位置を取りやすくなる。
また、その乗り方で騎乗時に好走させている武豊騎手に戻るのもプラス。
勝ち切れていないが、加古川S(3勝クラス)でライトウォーリアと頭差2着。スパーキングRCでは外の3番手からサルサディオーネの2着。ブリーダーズGCでは、同型不在で逃げてマルシュロレーヌに1/2馬身差2着がある。
コーナーで緩んで再加速する大井外回りがベストかと言われたら微妙だが、新潟の緩急がある流れを3勝クラスの三条S(ラスト3F13.0 - 12.4 - 13.3)を勝っている。若い頃より対応できるようになってきたところを見せている。
レーヌブランシュに2番手を取られずに、ケラススヴィアの外の2番手を取れば勝ち切る可能性もあると考えている対抗。
単穴は、テオレーマ
スパーキングRC(1,6)→レディスプレリュード(1,2)→JBCレディスクラシック(1,1)
前走のJBCレディスクラシックは、出たなりで激しい位置取り争いを見ながら中団やや後ろから追走。
隊列が決まって向正面で内からじわっと位置を上げて、4コーナーでは4番手。前の3頭の外に出して、差し切って2.1/2馬身差の完勝。
前半は無理させずに、内から位置を上げて直線で外に出す文句なしの騎乗に馬も応えたレースだった(馬券的にも頭固定で◎→▲→△の大勝利で感謝している)。
今回は、1800mの距離と大目標のレース後が課題。
1800mまでこなしているが、ベストの距離は1600m。特に7走前の西湖特別はラスト200mで突き放して4馬身差完勝の好内容。マリーンCも展開も向いたがいい内容。
前走で自信の本命にした要素の一つに、1800mから1500mに距離を短縮することでペースを気にしないで強気に動けることを挙げていた。
2走前のレディスプレリュードレーヌブランシュに負けたのは力負けではないが(スパーキングRCで熱中症のような症状で惨敗があったことから、影響がないのか川田騎手が確認したレース)、条件戦時代に中山1800mや阪神1800mで持続力タイプの馬に負けていて、1800mで1600mのパフォーマンスをこれまで出せていない事実はある。
ローテ的にも、大目標のJBCレディスクラシックを勝った後の休み明け。クラブ馬ではないので、6歳3月になって引退もしない。
今後の牝馬限定の地方交流重賞を考えると、エンプレス杯は距離が長いので、4月のマリーンCまでレースがないのである程度仕上げてくると思うが、次走に「フェブラリーS」も視野に入っているのではないかと考えている。視野に入っていなかったとしても、何としても勝ちたいレースではないのは間違いない。
能力で勝ってしまうかもしれないが、人気は間違いない。他に買いたい馬がいるので、頭なしで勝負して勝ったら諦める買い目にする。
4番手は、ショウナンナデシコ
西脇S(3勝クラス)(3,1)→カノープスS(3,5)→ベテルギウスS(1,2)
前走のベテルギウスSは、出遅れたがすぐ内の馬が出遅れて、その内の馬がハナを取りに行ったアイオライトだったので、スペースができてアイオライトを追いかけて逃げ馬の後ろから追走。
その位置でゆったりした流れについて行って、直線で外に切り替えて前を追ったが差が縮まらず。逆にサンダーブリッツ に迫られて、首の上げ下げでなんとか2着。
このレースは、前半・中盤もペースが上がらず、ラスト3F12.4 - 11.6 - 12.9。残り400mまで同日2歳1勝クラスより0.6秒速いだけ。これだけ楽だと0.8秒も加速できるし、内を走った方が圧倒的有利なレースだった(1着1列目最内、2着2列目最内、3着3列目最内)。
2走前のカノープスSも中盤が遅くて、完全に前有利だったレース(残り1400〜800mが、13.8 - 12.9 - 13.0)。さらに、西脇S(3勝クラス)もスローペースで前有利の展開だった(ラスト3F12.4 - 12.0 - 12.7)。
普通これだけ恵まれていたら消すのだが、今回もスローペースになる可能性がある。それも、大井外回りなのでコーナーで緩んで再加速する前走や3走前のような流れ。
中央のレースならバッサリ消すのだが、大井の牝馬限定の地方交流重賞なら流れがピッタリ合う可能性がある。
地方の馬場の対応は課題で、見た目の「牡馬相手のOP特別勝利&連続好走」の印象より弱いのだが、流れが合う怖さがあるので相手に入れた。
5番手は、レーヌブランシュ
ブリーダーズGC(除外)→レディスプレリュード(3,1)→JBCレディスクラシック(2,4)
前走のJBCレディスクラシックは、外から被されないようにしっかり出して好位外の3番手から追走。
リネンファッションが内から前に行って4番手で3コーナーへ。内から動いてきたテオレーマについて行けず、ついて行くのがやっとで失速したサルサディオーネを交わすだけの4着。
2番人気だったが、予想でバッサリ消していたように条件が合わないレース。頑張って好位外を取ったが、あのメンバーで3番手を取るには脚をかなり使う。さらに、1500mも距離不足なので、外からの追走もきついから仕方ない結果。
この馬は、瞬発力・トップスピードの速さがあまりないので、前にいることがいい結果に直結する。テンの脚もそこまで速くないので、1800m以上で外枠からじわっと前に出して行って好位外の2,3番手を取るのが理想(20年レディスプレリュードは、10頭立ての7枠8番から2番手。21年TCK女王盃は、9頭立ての大外から3番手)。
今回は、1800mになるのはいいが枠の並びが微妙。
外からリネンファッションが前に行って、ブランクチェック・ダノンレジーナも1400~1600mで2,3番手が取れるテンの脚がある。ケラススヴィアの外の2番手を取り切ったとしても、前半に脚を使う。無理せずにリネンファッションの外に切り替えて3番手が取れたらいいが、上手く譲らないと外から被されて自分から動けない最悪の位置になる。テオレーマと枠が逆なら3番手で買いたいくらいだが、理想的な形に持ち込みにくい枠の並びになった。
消すことも考えたが、前有利の流れになって2,3番手が取れた時は残られる怖さはある。本命・対抗決着で3着に来られたら痛すぎるのし、テオレーマが馬券圏外ならオッズもいいはずなので、1,2着が本命・対抗の時だけ押さえることにした。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 地方馬
サルサレイア
前走の東京シンデレラマイルは、後方で回ってくるだけ。前有利の展開に加えて、大井内回りも合わないのでしかたない。クイーン賞で20年3着、21年5着なので、持続力が問われる条件の方がいい。ここは相手も揃っているので厳しい。
メモリーコウ
前走の東京シンデレラマイルは、中団馬群の中から追走。3~4コーナーで最内をロスなく走って、直線に入る所で外に出して2着。地方移籍初戦で忙しい内回り1600mを考えると悪くない走り。
ただ、ブリーダーズGCからパフォーマンスが落ちて、前走もダノンレジーナに完敗。一度使って良化があっても、今の走りのままだと中央馬相手はきつい。そもそも、広いコース・軽い馬場の中央向きの馬。能力の高さで好走していた地方交流重賞で、能力が落ちた可能性があると手が出しずらい。ブリーダーズGCより前のパフォーマンスまで上がってこないと掲示板も厳しい。
ダイアナブライト
前走のクイーン賞は、周りを見ながら内に入れて行って前の5頭から少し離れた6番手から追走。3コーナーから差を縮めて、直線でサルサディオーネの後ろから外に出して、馬体を離してじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。ペースが流れていたのにルメール騎手の謎の早すぎる仕掛けの自滅(地方交流重賞あるある)で、前に厳しい流れを笹川騎手が完璧な位置取りと進路取りで結果を出した。
今回は、ペースが流れそうにないのと内枠が課題。遅めの流れで相手と併せて動くときついのはレディスプレリュードで、菅原明良騎手が動ける外枠なのに動かず自滅して見せている。今回の相手で内枠、それに前走の差した勝ち方から騎手心理的に積極的に動いていくことも考えにくい。馬場も得意の雨の影響のある軽い馬場でもない。想定する流れを位置なら、内から追いかけて届かずになると考えて消し。好走するとしたら、想定よりペースが流れて縦長になった時。展開頼みなで、人気が上がって、他に買いたい馬もいるので消し。
ケラススヴィア
前走の東京シンデレラマイルは、逃げて復活の3着。状態が戻ってきたのはあるのだろうが、同厩舎のダノンレジーナが前を潰さないような乗り方をしたアシストもあった。ウェルドーンより強い中央馬が揃っているのに逃げて我慢するのは厳しい。
ダノンレジーナ
前走の東京シンデレラマイルは、前が残る展開で1.1/4馬身差で勝利。57㎏を背負っていたが相手が楽になって順当な結果。
大井1800mは、20年のJBCレディスクラシック4着以来。サッパリではないが、1400mの1周コースで持続力が活きる条件がベスト。1800mでコーナーで緩む流れになる大井外周りだとトップスピードの差が結果に影響してしまう。今年のJBCレディスクラシックが、かなり条件が合っていた金沢1500m。そこで好位から追走して力負けの6着。中央馬が多く崩れてくれないと馬券圏内までは厳しい。
マルカンセンサー
前走の東京シンデレラマイルは、現状のこの馬としたら文句なしの0.6秒差5着。後方から大外ぶん回しでよく掲示板まで持ってきている。衰えが出てきている馬なので、この相手では力を出し切っても掲示板までは厳しい。
アルコレーヌ
前走は、東京2100mに使ったが直線に入ったところでもうダメと分かる手応えで3.9秒差負け。2走前の阪神で、直線で内にもたれたから左回りを使ったが距離が長かった。
前半ゆったりしたレースがよくて、内をロスなく走りたいので、3勝クラスだとレース条件をかなり選ぶので地方移籍の選択はいいと思う。ただ、相手が弱くなることで追走に脚を使わなくなるのがいいので、地方交流重賞だとプラスになる要素が消える。この相手に地方移籍初戦は厳しい。コーナーで緩みやすい大井外回り1800mはいいので、A2格の自己条件なら買いたい。