この人気なら狙う価値がある！


＜予想＞

◎：ヤマノファイト
休み明けの7～8分でもチャンスがある相手

○：ルールソヴァール
いい枠に入ってあっさり勝っていいが

▲：リンノレジェンド
まだ去年の走りではなく

△：モズノーブルギフト
安定して自分の脚は使って来る

☆：クラキングス
上位評価馬が強い勝ち方をしたら浮上

注：ステージインパクト
どこまで良化してくるかが課題



＜予想詳細＞

本命は、ヤマノファイト

評価しているのは、2走前の報知グランプリC。
2走後にマリーンC(Jpn3)を逃げ切るサルサディオーネが逃げて押し切ったレースで、最速上がりタイの脚で差してきて3着。前年の勝ち馬タービランスとクビ差で、例年なら勝てるレベルの時計と内容を見せている。

あと、去年から船橋を使われだしてパフォーマンス上げている点も魅力。
門別も船橋と同じようにロングスパート勝負で持続力の重要度が高いコース。船橋で重賞級に走れている持続力は合う。そもそもが、2歳時に門別でイノセントカップ、サンライズカップで重賞連勝している。

課題は、3月のダイオライト記念以来で、陣営が7～8分の状態といっている休み明けの仕上げ。
それでも、万全なら現状のルールソヴァール相手なら互角以上の走りができて走りを内容は南関東では見せていた。ここまで人気がないのなら、まだ先を見据えているルールソヴァールの仕上げならこの馬を中心に狙って見たい。もし、ここで崩れたとしても良化してきたら走るはずなので長い目でも注目している。



相手は、

地方移籍初戦の前走は、2番手から追走して、4コーナーで楽な手応えで先頭。直線で仕掛けると一気に突き放して最後は流しながら2.0秒の大差勝ち。
骨折で1年4ヶ月、脚部不安で10ヶ月の長期休養を挟んで衰えが出てしまったが、門別では力が違ったというレースだった。
前走より相手が強くなるが、前走の内容なら相手になりそうなのはヤマノファイトくらい。外枠は競馬がしやすく、ここも上位にくるルールソヴァール

前走のマーキュリーCは、中央馬相手にハナを取りに行って逃げる競馬。ただ、3コーナーに入る所のペースアップに対応できずに、後は粘るだけの7着。現状の走りならあれが精一杯という内容。
休んで年明けから4戦使ったが、去年末の強い走りが戻ってこない。それでも、今回の相手なら馬券圏内争いに加われるリンノレジェンド

前走は、2番手から積極的な競馬をしたが直線で差されて3着。内回りで流れが早くなるのに積極的な走りをさせた分、クラキングスに差された印象。
成長は感じないが、去年から変わらずに自分の脚はしっかり使って来るモズノーブルギフト

2戦連続2着だが、勝ち馬が強い競馬をした結果、好位勢が崩れて持続力で浮上してきたレース。
ここもヤマノファイト・ルールソヴァールが強い走りをしたら、好位勢が苦しくなって馬券圏内まで浮上の可能性あるクラキングス

一旦緩めた影響が出たようで、2走前はいいところなく負けて、前走もかなり平凡な時計で3着。
地力はあるのでどこまでよくなるかが課題だが、人気は落ちらいるので押さえておくステージインパクト

まで。