条件良化で競馬もしやすく、狙うしかない！



＜予想＞

◎：タガノゴールド
距離延長歓迎で枠もいい

○：ティモシーブルー
枠的にどの位置で走らせるかが重要

▲：エンパイアペガサス
長距離は競馬がしやすい

△：グルームアイランド
少し距離は長いが前走の走りなら



＜予想詳細＞


本命は、タガノゴールド

前走は地元で負けてしまったが、距離不足の1700mに加えて、超高速馬場で36秒台上がりのレース。
2番手から早め先頭の36.7秒の上がりを使っているのだから、なんとか自力2着まで持って来ただけで上出来。悲観する内容ではない。


今回は、2600m距離延長されて、内を広く開けて馬場を横に広く使う金沢替わりは歓迎。

距離は、園田2400mの六甲杯で2勝していて、脚を使わずに前に行けるので競馬がしやすい。
金沢についても2走前のイヌワシ賞で勝利。2週目向正面で逃げたカツゲキキトキトを倒しに行ったティモシーブルーのペースアップを後ろでついて行って、直線で外に出して差し切っている。
馬場を横に広く使えるので、ロスをあまり心配せずに外に進路を取れるのは、長くいい脚が使えるこの馬には歓迎。

この枠ならアッキーの外で追走して、ティモシーブルーが動いてきたタイミングで仕掛けたら押し切れると考えて期待する。



対抗は、ティモシーブルー


前走は、中央馬を前に見ながら追走。
2週目2コーナーから仕掛けて行ったが、向正面に入ってのペースアップについて行くのが精一杯で、直線失速して5着。

完敗ではあったが、着拾いの競馬をしたグレイトパールに差されずに掲示板に載ったのは好内容。


相手は楽になるが、内枠だとどのタイミングで外に出して仕掛けるかが難しい。
思い切って前に行くのもありだが、外枠でタガノゴールドをピッタリマークするような競馬の方がよかった。

百万石賞のように下げて外に切り替えて、勝負所に外からタガノゴールドを見れる位置にいたら勝つチャンスある。



単穴は、エンパイアペガサス

前走は、盛岡1600mで距離不足だったが、前が競ってくれたことでペースが上がって差す競馬が決まった。
展開の助けはあったが、あの条件で勝てる状態だったというのは好材料。

オグリキャップ記念（笠松2500ｍ）や北上川大賞典（水沢2500m）をかっているように距離延長は歓迎。
楽に好位が取れるので競馬がしやすく、長くいい脚も生かせる。

タガノゴールドの外をピッタリついて行って、そのまま上位争いに加われていい。



4番手に、グルームアイランド

前走は、出して行って2番手から追走。
2週目向正面で楽な手応えで並びかけて、楽な手応えで3コーナーで先頭。直線に入って軽く追うだけで勝利。

相手は楽だったが、3か月半ぶりの明らかに余裕のある仕上げで、あれだけ走れたのは次につながる内容。

レース間隔が短いが、ほぼ追っていないので気にしないでいい。
ここを目標にしてきた相手は強いが、使っての上積みが期待できるので、3着争いなら可能性ある。