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名古屋グランプリ

名古屋グランプリJpn2

5月6日(月) 16:55 名古屋競馬場/ダ2100m 12頭
レース結果


馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 10
ノットゥルノ
牡5 58.0 525(+9)
武豊
JRA 音無秀孝
2.0倍
2.10.9
2 2
ヒロイックテイル
セ7 56.0 481(-13)
多田羅誠
高知 田中守
111.1倍
3 11
キリンジ
牡4 56.0 497(+7)
和田竜二
JRA 佐々木晶
7.8倍
21/2
4 4
ディクテオン
セ6 57.0 511(+14)
岡部誠
JRA 吉岡辰弥
2.3倍
5 1
エクセスリターン
牡5 56.0 522(-6)
團野大成
JRA 野中賢二
9.8倍

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払戻金

単勝10 200円 1番人気
複勝10 140円 2番人気
2 960円 7番人気
11 200円 4番人気
枠連2 - 7 16,140円 15番人気
馬連2 - 10 16,190円 14番人気
ワイド2 - 10 2,640円 15番人気
10 - 11 270円 2番人気
2 - 11 4,450円 21番人気
馬単10 → 2 23,130円 24番人気
3連複2 - 10 - 11 13,020円 21番人気
3連単10 → 2 → 11 92,190円 110番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。

出走馬の最新ニュース

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調教予想

【名古屋グランプリ2024特集】併せ馬でいい動きのノットゥルノ

【名古屋グランプリ2024特集】併せ馬でいい動きのノットゥルノ

6日(月)に行われる名古屋グランプリの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①エクセスリターン【B】
栗東坂路単走。前走京都戦勝ちから2週間ほどとあって、計時になったのは3日の追い切りのみ。坂路単走馬なりで53秒5-12秒0という内容だが、間隔を踏まえればこれで十分といえる。条件戦卒業でいきなりの交流重賞挑戦となるものの、いいデキをキープしている。

③レッドファーロ【F】
4月28日ブリリアントS6着から連闘とあって軽めの調整。

④ディクテオン【B】
栗東坂路併走。前走4着後は短期放牧に出され、4月18日に帰厩している。21日の坂路から計時を再開し、27日には52秒4-12秒9で併せ馬先着。最終追いは2日の坂路併せ馬で53秒7-12秒7にて併入した。今春3走目となるがデキ落ちも無く好調をキープしている。

⑩ノットゥルノ【B】
栗東坂路併走。前走後は短期放牧に出され、4月第3週に帰厩している。20日の坂路から計時を再開し、25日のCウッド併せ馬では65秒4-36秒4-11秒6で大きく先着。直前2日の坂路併せ馬では53秒7-12秒7で先着。この馬なりにデキも悪くなさそうである。

⑪キリンジ【B】
栗東Cウッド単走。マーチS後は在厩での調整で、18日のCウッドから計時を再開。24日の併せ馬では68秒0-38秒0-12秒0をマークも僅かに遅れていた。最終追いとなった2日は67秒8-37秒8-11秒7で乗られており、臨戦態勢も整った。デキも悪くなさそうだ。

【調教予想からの注目馬】
絶好調という馬こそいないものの、JRAからの参戦馬は悪くない仕上がりにある。1頭ピックアップするなら、Cウッドと坂路の併せ馬でいい動きを見せていたノットゥルノ

<注目馬>
ノットゥルノ
データ予想

【名古屋グランプリ2024特集】4つのチェック項目からノットゥルノをトップ評価

【馬齢】

2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、3歳または4歳馬となり、毎年1頭以上が馬券に絡む活躍をみせている。一方、5歳以上は、勝ち馬に1頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。データ集計期間外含め、5歳以上馬は前走がG2またはJpn2であることが目安となる。したがって、前走がG3またはJpn3以下だった5歳以上を減点対象としたい(なお、2024年から施行時期の変更にともない出走資格が4歳以上になっている)。

減点対象馬
①エクセスリターン、②ヒロイックテイル、③レッドファーロ、⑤トランセンデンス、⑥アンタンスルフレ、⑧アルバーシャ、⑨ブリーザフレスカ、⑫フォルベルール

【前走着順】

2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走1~5着で入線していた。前走で6着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下から巻き返しがあるとすれば格上のG1またはJpn1に限られ、G2またはJpn2で掲示板外に敗れていた場合は実績馬でも過信禁物だ。

減点対象馬
②ヒロイックテイル、③レッドファーロ、⑤トランセンデンス、⑦ハクサンアルタイル、⑧アルバーシャ、(⑩ノットゥルノ)、⑪キリンジ

【前走人気】

2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1~5番人気の支持を集めていた。前走6番人気以下だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、非該当馬で連対した2頭は、いずれもJRAのダートグレード競走に出走していた。

減点対象馬
②ヒロイックテイル、④ディクテオン、⑤トランセンデンス、⑦ハクサンアルタイル、⑧アルバーシャ、⑪キリンジ

【前走クラス】

2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。データ集計期間外の2018年にはチュウワウィザードが師走Sからの臨戦で勝利しているが、同馬はキャリアの浅い3歳馬だった。4歳以上で非ダートグレード競走に出走していた馬は割引が必要だろう。

減点対象馬
①エクセスリターン、②ヒロイックテイル、③レッドファーロ、⑤トランセンデンス、⑥アンタンスルフレ、⑦ハクサンアルタイル、⑧アルバーシャ、⑨ブリーザフレスカ、⑫フォルベルール

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がない馬はいないものの、【前走着順】項で例外となり得る条件を満たす⑩ノットゥルノをトップ評価としたい。これに減点1つで④ディクテオンが続く。

なお、名古屋グランプリは、2022年の弥富市移転にともないにダート2500mからダート2100mに短縮、2024年に施行時期を12月下旬から5月上旬に移設と施行条件が大きく変化しているため、データの傾向も変わっていくことが予想される。

■注目馬
ノットゥルノ、④ディクテオン
血統予想

【名古屋グランプリ2024特集】直近2年はブライアンズタイム内包馬が1勝、2着2回と活躍

【名古屋グランプリ2024特集】直近2年はブライアンズタイム内包馬が1勝、2着2回と活躍

2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、A.P. Indy系が3頭、キングカメハメハ系が2頭、そのほか2頭。なお、昨年はキングカメハメハ系にあたるディクテオン(父キングカメハメハ)が勝利している。

2022年4月の名古屋競馬場移転にともない、名古屋グランプリもダート2100m戦としてリニューアル。思いのほか血統傾向に変化は少なく、以前と変わらずにキングカメハメハやゴールドアリュールの直系が幅を利かせるほか、血統表内でトニービンやダンシングブレーヴの血を引く馬が多い。また、直近2年に限れば、連対した4頭中3頭がブライアンズタイムの血脈を保持していた。

ノットゥルノは、父ハーツクライ×母シェイクズセレナーデ(母の父Unbridled's Song)。ハーツクライの直系は移設前の2020~21年に別馬で2連覇を飾り、20年には1着マスターフェンサー、2着ロードゴラッソとワンツー決着も果たしている。なお、ハーツクライは母の父がトニービンであることも強調しやすく、昨年も2~3着馬が同血脈を保持していた。本馬はコースの回りで成績に差異があり、得意とする右回りではG1やJpn1でも好走歴があるほか、24年佐賀記念も59kgの別定で快勝。実績面からも胸を貸す立場だろう。

キリンジは、父キズナ×母タイムピース(母の父ルーラーシップ)。本馬は直系でこそないものの、母の父ルーラーシップが好相性を示すキングカメハメハの直仔。なお、昨年はキズナ産駒のテリオスベルが3着に好走しており、同馬とは母系にトニービンの血を引くことも共通点として挙げられる。一方、本馬は牝系の観点からも動向を注視したい存在で、遠縁ながらもブライアンズタイムと同じGolden Trailの末裔であることは気に留めておきたい。これまで地方ダートグレード競走は3戦してすべて2着と水も合う。

【血統予想からの注目馬】
ノットゥルノ、⑪キリンジ
攻略コラム

【名古屋グランプリ2024特集】山崎エリカのDG攻略 穴馬候補は同年東海桜花賞の連対馬

 名古屋グランプリは2021年まで旧名古屋競馬場の2500mで行われていたが、以降は弥富に舞台を移し、2100mで実施されるようになった。さらに今年はJpn1・帝王賞の前哨戦として12月から5月上旬に移行。これまでは2~5月に国内の中距離路線の、Jpn2、G2以上の競走がなく、帝王賞に休養明けで挑む実績馬が多かった。それが帝王賞の波乱やレベル低下に繋がっていたことから、名古屋グランプリの移行は大きいと見ている。ただし、このレースにおける時期移行の影響は、そこまで大きくなさそうだ。

 まず、このレースは過去1年以内、近2~5走以内でダ2000m以上のグレードレースを2回以上、連対している馬が活躍している。しかし、昨年、同年の兵庫チャンピオンシップと浦和記念で連対していたミトノオーが9着と大敗したように、弥富のダ2100mになってから逃げ馬苦戦の傾向がある。よって、前走で逃げて連対している馬以外を対象としたい。

 前走で逃げて連対した馬を除く、過去1年以内、近2~5走以内でダ2000m以上のグレードレースを2回以上、連対している馬の過去10年の成績は【4・2・3・0】。1着の該当馬は、2015年と2016年のアムールブリエ、2019年のデルマルーヴル、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2023年のグランブリッジ。3着の該当馬は、2018年のグリム、2022年のラーゴム、2023年のテリオスベルだ。

 さらに今回から74日以内の近2走で2000m以上の中央のオープンやリステッド、ダートグレードに出走し、ともに3着以内だった馬も有力。過去10年で【1・3・1・0】と2着が多いが、複勝率は100パーセントとなっている。1着の該当馬は、2021年のヴェルテックス。2着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2020年のロードゴラッソ、2023年のグランブリッジ。3着の該当馬は、2022年のラーゴムだ。

 また、12月に行われていた頃のこのレースでは、前走でG1チャンピオンズCに出走して着差1.4秒以内だった馬が、相手弱化のこの舞台で水を得た魚のように活躍していた。過去10年の成績は【1・3・1・0】である、1着の該当馬は、2018年のメイショウスミトモ。2着の該当馬は、2014年と2015年のニホンピロアワーズ、2018年のミツバである。名古屋グランプリの前に行われるJpn2は川崎記念なので、今後、前走の川崎記念で着差1.4秒以内だった馬の巻き返しには注意したい。

 最後に穴馬候補を紹介しよう。勝ち切るまでは難しいにせよ、これまでは地方馬に用意された名古屋グランプリの前哨戦である、同年の東海菊花賞の連対馬が穴を開けていた。2016年、2017年のこのレースで3着だったカツゲキキトキトも、遡って2007年に5番人気で2着入線したチャンストウライも、15年前に優勝したレッドストーンも同年の東海菊花賞の連対馬だ。今年から開催時期の移行に伴い名古屋グランプリの前哨戦は「東海桜花賞」となったが、同レースの連対馬はヒモ穴に加えてみるのもアリだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内、近5走で2000m以上のダートグレードを2回以上、連対している馬(前走で逃げて連対した馬を除く)
 ・前走で同年の川崎記念に出走し、着差1.4秒差以内だった馬。
 ・今回から74日以内の近2走で2000m以上の中央のオープンやリステッド、ダートグレードに出走し、ともに3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の東海桜花賞の連対馬。

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ステップレース

【名古屋グランプリ2024特集】前哨戦での各馬のパフォーマンスは?

東海桜花賞 SP1

4月9日(火) 名古屋競馬場/ダ2100m
12頭 天候:晴 馬場:不良



馬名
所属 性齢 馬体重 オッズ
騎手
斤量
タイム
着差
1 11 アナザートゥルース
北海道 セ10 485(-4)
2.0倍
服部茂史
57.0
2.17.5
2 6 ブリーザフレスカ
愛知 牝5 496(+4)
7.4倍
塚本征吾
55.0
21/2
3 2 マンガン
船橋 牡7 465(-15)
12.0倍
岡部誠
57.0
4 8 アンタンスルフレ
愛知 セ6 458(+6)
2.7倍
丸野勝虎
57.0
3/4
5 3 キージュピター
愛知 牡5 492(+1)
100.9倍
山田祥雄
57.0

川崎記念 Jpn1

4月3日(水) 川崎競馬場/ダ2100m
11頭 天候:曇 馬場:



馬名
所属 性齢 馬体重 オッズ
騎手
斤量
タイム
着差
1 10 ライトウォーリア
川崎 牡7 502(+6)
37.1倍
吉原寛人
57.0
2.15.5
2 8 グランブリッジ
JRA 牝5 442(-12)
11.7倍
川田将雅
55.0
アタマ
3 7 アイコンテーラー
JRA 牝6 467(-9)
9.1倍
松山弘平
55.0
ハナ
4 9 ディクテオン
JRA セ6 497(-15)
18.9倍
本田正重
57.0
5 2 セラフィックコール
JRA 牡4 517(-9)
1.7倍
B.ムル
57.0
過去10年の結果

【名古屋グランプリ2024特集】過去のレース結果をチェック!

歴史と概要

【名古屋グランプリ2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【名古屋グランプリ2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

東海菊花賞の格やコースを継承するかたちで新設されたダートグレード競走で、2001~2023年は12月に開催されていた。この路線の実力馬たちは同時期に行われるチャンピオンズカップ(旧・ジャパンカップダート)や東京大賞典を目指すこともあり、ヴァーミリアンやフィールドルージュ、ニホンピロアワーズ、チュウワウィザードといった、のちにG1・Jpn1を制する馬たちが名を揚げてきた歴史を持つ。地方所属馬は第1回(2001年)のミツアキサイレンス(笠松)を最後に勝利から遠ざかっており、連対例も2006年2着レッドストーン(愛知)まで遡らなければならない。2016年3着カツゲキキトキト(愛知)の 馬券圏内好走も地方所属馬としては、じつに9年ぶりのことだった。なお、ダート競走の大幅な体系整備の一環として、2024年に施行時期を5月上旬へと移設。以後、上半期の古馬チャンピオン決定戦である帝王賞のステップレースとして位置付けられるようになった。


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