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船橋ダート1600mを舞台に行われるマリーンカップは、TCK女王盃、エンプレス杯に続く、同年で3レース目となる牝馬限定の古馬混合ダートグレード競走。1997年の創設時から指定交流競走として施行されているが、今も昔も変わらずに地方所属馬がJRA所属馬に負けず劣らずの活躍を見せている。また、前年のJBCレディスクラシック勝ち馬が出走してきた際には相応の評価が必要となり、2012年ミラクルレジェンド、2015年サンビスタ、2017年ホワイトフーガの3頭が、いずれも貫禄の違いを見せつける鮮やかな圧勝劇を披露している(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)。
1996年まで牝馬限定かつ南関東地区所属馬限定戦として施行されていた準重賞のマリーンカップを昇華させるかたちで1997年に創設されたダートグレード競走。これまでに2連覇を達成した馬はプリエミネンス(2001・2002年)、メイショウバトラー(2008・2009年)の2頭となるが、後者においては牝馬として史上最高齢となる9歳での重賞制覇でもあった。ほか、単勝オッズの最高配当勝利記録(35.4倍)を保持するトーセンジョウオーも2005・2007年と隔年で2勝を挙げている。また、2019年にラーゴブルー(川崎)が地方所属馬として12年ぶりの勝利を飾ると、翌2020年にもサルサディオーネ(大井)が2着に2馬身差を付けて快勝。南関東所属馬による2連覇は2003年ラヴァリーフリッグ(船橋)、2004年ベルモントビーチ(川崎)以来16年ぶりのことであった。
予想家 |
券種 | 払戻 ナイス |
---|---|---|
あおまる
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370円 0 |
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きくじい
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1,010円 0 |
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Yacchang
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1,010円 0 |
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藤沢雄二
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370円 0 |
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サウス
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420円 1 |
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