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2011年以降は長らくJRA所属馬の独擅場と化していたが、2021年に大井所属のサルサディオーネがJRA勢を一蹴。なお、牝馬の勝利は1995年ケーエフネプチュン以来26年ぶり、指定交流競走となった1998年以降では初の快挙となった。一方、JRA所属馬は2005年サカラート&2012年ソリタリーキング、2014年クリソライト&2019年クリソベリルの2組が兄弟制覇を果たしており、クリソベリルにおいては3歳馬による優勝という偉業を達成。JBCクラシックや東京大賞典を目指す実績馬たちの始動戦としても選ばれるため、例年ハイレベルな熱戦が繰り広げられている。
1954年、船橋ダート2000mを舞台に南関東所属馬限定重賞「NTV盃」として創設。競走名は日本テレビ放送網(NTV)が民間放送局として初の地方競馬中継を船橋競馬場から行ったことにちなむ。指定交流競走となった1998年にダート1800mへと距離が短縮されると、翌1999年には競走名も「日本テレビ盃」へと改称された。2002年からはRoad to JBCに指定され、本競走の1着馬にはJBCクラシックへの優先出走権が与えられている。
1998年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
回数 | 開催日 | 優勝馬 |
---|---|---|
第70回 |
2023年9月27日
船橋
ダ1800m
|
ウシュバテソーロ
JRA
牡6 川田将雅
高木登
|
第69回 |
2022年9月28日
船橋
ダ1800m
|
フィールドセンス
船橋
牡8 本橋孝太
山下貴之
|
第68回 |
2021年9月29日
船橋
ダ1800m
|
サルサディオーネ
大井
牝7 矢野貴之
堀千亜樹
|
第67回 |
2020年9月30日
船橋
ダ1800m
|
ロードブレス
JRA
牡4 三浦皇成
奥村豊
|
第66回 |
2019年9月23日
船橋
ダ1800m
|
クリソベリル
JRA
牡3 川田将雅
音無秀孝
|
第65回 |
2018年10月3日
船橋
ダ1800m
|
ケイティブレイブ
JRA
牡5 福永祐一
杉山晴紀
|
第64回 |
2017年9月27日
船橋
ダ1800m
|
アポロケンタッキー
JRA
牡5 内田博幸
山内研二
|
第63回 |
2016年9月28日
船橋
ダ1800m
|
アウォーディー
JRA
牡6 武豊
松永幹夫
|
第62回 |
2015年10月7日
船橋
ダ1800m
|
サウンドトゥルー
JRA
セ5 大野拓弥
高木登
|
第61回 |
2014年9月23日
船橋
ダ1800m
|
クリソライト
JRA
牡4 戸崎圭太
音無秀孝
|
第60回 |
2013年9月23日
船橋
ダ1800m
|
ワンダーアキュート
JRA
牡7 武豊
佐藤正雄
|
第59回 |
2012年9月26日
船橋
ダ1800m
|
ソリタリーキング
JRA
牡5 内田博幸
石坂正
|
第58回 |
2011年9月23日
船橋
ダ1800m
|
スマートファルコン
JRA
牡6 武豊
小崎憲
|
第57回 |
2010年9月23日
船橋
ダ1800m
|
フリオーソ
船橋
牡6 戸崎圭太
川島正行
|
第56回 |
2009年9月23日
船橋
ダ1800m
|
マコトスパルビエロ
JRA
牡5 安藤勝己
鮫島一歩
|
第55回 |
2008年9月23日
船橋
ダ1800m
|
ボンネビルレコード
JRA
牡6 的場文男
堀井雅廣
|
第54回 |
2007年9月24日
船橋
ダ1800m
|
ナイキアディライト
船橋
牡7 内田博幸
川島正行
|
第53回 |
2006年9月20日
船橋
ダ1800m
|
シーキングザダイヤ
JRA
牡5 武豊
森秀行
|
第52回 |
2005年9月23日
船橋
ダ1800m
|
サカラート
JRA
牡5 秋山真一
石坂正
|
第51回 |
2004年9月23日
船橋
ダ1800m
|
ナイキアディライト
船橋
牡4 石崎隆之
出川龍一
|
第50回 |
2003年9月15日
船橋
ダ1800m
|
スターキングマン
JRA
牡4 武豊
森秀行
|
第49回 |
2002年9月18日
船橋
ダ1800m
|
マキバスナイパー
船橋
牡7 左海誠二
岡林光浩
|
第48回 |
2001年9月19日
船橋
ダ1800m
|
アグネスデジタル
JRA
牡4 四位洋文
白井壽昭
|
第47回 |
2000年9月20日
船橋
ダ1800m
|
サプライズパワー
船橋
牡7 石崎隆之
川島正行
|
第46回 |
1999年9月15日
船橋
ダ1800m
|
スノーエンデバー
JRA
牡6 武豊
森秀行
|
第45回 |
1998年9月16日
船橋
ダ1800m
|
アブクマポーロ
船橋
牡7 石崎隆之
出川克己
|
第1回は8月4日に施行。延期された第17回を除けば第25回までは8月上旬、第26回以降は9月下旬~10月上旬に開催されている。
施行場所:船橋ダート1800m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上
1着賞金:4000万円
負担重量:グレード別定
優先出走:サンタアニタトロフィーの1着馬
スパーキングサマーカップの1着馬
フリオーソレジェンドカップの1・2着馬
1954年 | 船橋ダート2000m、「NTV盃」の競走名で創設 |
1966年 | コトブキノニがレース史上初の2連覇を達成 |
1976年 | フアインポートが船橋ダート2000mのコースレコードを更新 |
1982年 | ヒリユウシンザンが船橋ダート2000mのコースレコードを更新 |
1998年 | G3(国内独自)に格付け 指定交流競走に指定 施行距離をダート1800mに変更 |
1999年 | 競走名を「日本テレビ盃」に改称 |
2002年 | G2(国内独自)に昇格 Road to JBCに指定 |
2007年 | 馬インフルエンザ流行の影響により南関東所属馬限定戦として開催(格付けはS3) |
2008年 | 格付け表記をJpn2に変更 ボンネビルレコードがダート1800mの日本レコードを更新 |
2020年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
2021年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
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