一言コメント欄の左から、過去７走中のＳ指数最高と次点から算出指数の偏差、過去７走中Ｓ指数上位４位以内の平均偏差、過去７走中最高Ｓ指数、次点
今回から地方Ｓ指数を微調整。標準値は普段の地方競馬での数値より高めに。馬場掃除役まで数値に取り込んでもね。

本命は８、前走のフェブラリーＳの指数が８０、後ろから行ってこれはと思うけど鞍上松山。松山はプレッシャーのかからない先行から抜け出す競馬を得意としている訳で、レースの格が上がると厳しい。フェブラリーＳは当然それとは真逆。鞍上は原の方が良かったのでは？近６走は８０、８３、８７、７９、８１、８０、８２、川田が乗るとＳ指数は２～３上げるし今回８５程度は出せそう。

対抗は５、名古屋ＧＰでは見た目も凄い勝ち方だったがＳ指数も９０という驚異の指数しかも終始持ったまま。若干指数出すぎの感はあるが、体感的にはこれくらいあってもおかしくはない。前々走川崎記念が７３だが、元々左回りだとガクンと指数を落とす馬、度外視で良いだろう。佐賀記念も強い勝ち方だったが指数８５、東京大賞典８２、チャンピオンズＣとＪＢＣクラシックで８３。東京大賞典はウシュバテソーロをマークする競馬で追い出しが若干遅れたのもあるのでは。今回は自分の競馬さえできれば勝ち負けのはず。

紐筆頭は１２、人気なので嫌だが、近走のＳ指数が７８、８３、８２、８７、８５、８０、そもそもＪＢＣクラシックの８７はモレイラブースト、阿蘇Ｓ８５は川田ブースト、フェブラリーＳ８３は展開が向いたとか考えると折り合いだけ大将の藤佑で上げられるかはかなり疑問。

３は近走７７、８０、７６、８４、８３で４、５走前くらい走れれば３着はある。２３年４月のブリリアントＳ７９→６月スレイプニルＳ７５、２２年４月東京２勝クラス７５→６月阪神鷹取賞６６と明らかに指数落としているんで暑いのは苦手なんじゃないかと不安。

４は通用しないとは思うが相手なりの馬。今回追走が段違いにはなるがそれを克服できれば着は狙える。

今回本命若しくは対抗にしようと思っていた１１。指数８４程度は出せる馬だが、今回調子が上がっていない。調教見る限りはどこかで一叩きしてＪＢＣと東京大賞典に間に合えば、という感じ。

７は何故こんなに人気しているか分からない。前走、前々走Ｂムルで７７、８０だぞ。これが酒井学とか石橋脩とかで出してるんだったら５くらい上げてくるかもだがＢムルから５もあけるのは無理だと思う。

参考だが６トランセンデスははがくれ大賞典でＳ指数６１、勝ち負けは佐賀競馬のＯＰでも無理。

如何に帝王賞とは言え、オッズの動きはシビア。最終決定は締め切り直前で。

地方の低級クラスで有りがちっちゃそうだけど、前が止まらん。先行集団に取り付けなかったらその瞬間に終わりの鐘。そうなると５の３着以内は確実。前走Ｓ指数９０は南部杯のレモンポップと同じ。そりゃそうなるわな。前走2100mで２分１０秒９、100m６秒としても２分５秒を確実に、しかも楽々と切れるということになる。特に前走なんて調教で軽く一周してきたみたいな楽走。あれより遅くなりそうなら迷わずハナ切るだろうし、それを押し切れる力が有りそう。
８はそれをマークするようにすぐ後ろか横に付けるはず。７はそれについて行って最後の脚が残っているか、無理だと思うけど…。３は前走で懲りて無理についていこうとはしないだろう。どの程度ばてた馬をかわせるか。
４は実力以上にオッズが安いとは思うが、先行集団が作るペースに無理なくついていければ…、何しろまだ力八部程度の可能性もあるんで。

２は前走調教がめちゃくちゃ良くて、日記でまさかねとかつぶやいていたら本当に来て大後悔。今回も調教良いんだよな…。でも良馬場で、前走より先行激化、さすがに…。

パドック見る限り５は良いデキ、８も悪くない１２はまあまあ。１と２が結構良さそう。２は調教も良かった、でも流石に今回は…。３着付に１と２を追加しとくか…。

馬連は5-8のみ。ワイド5-8保険。3連単５頭８二着、三着本線１２、他１、２、３、４。一応８頭５二着の3連単も押さえる。