宝塚記念、今回は相当に難しいです。
時計で穴馬を絞っていくタイプなのですが、今回に限っては全頭が時計的にはあり得るという感じになり、初手から絞れない状況でした。
人気になりそうなのはサトノダイヤモンド、ヴィブロスでしょうか。この二頭は実績は他の馬を離していますが、ダイヤモンドは近走の内容と馬場。ヴィブロスは日本の成績にケチがつけられます。

となるとキセキやワーザー辺りを考えますが、キセキは海外はともかく前走の内容が気になりますし、ワーザーはタンビュライトを目安にすると評価しずらい部分があります。（クイーンエリザベス2世カップでタイムワープに先着）

そうなると、今回は余り目に付かない場所から攻めていくのが正解なのかも、少し大穴攻めを覚悟で上げていきます。

☆注目馬

・ゼーヴィント

ゼーヴィントは近二走の内容は悪くありません。日経賞は負けたとはいえ僅差の６着。今回出走しているキセキやノーブルマーズより先着してるのを考えると、否定できない馬です。
目黒記念の内容も軽量だった馬たちと比べても最速の上りを使っているのと、重さで差し損ねた馬と言う感じがします。今回、人気落としならば軸として買いに行きたいと思います。


・ストロングタイタン

デムーロ騎手の乗り変わりがどうでるかが問題だと思いますが、枠的にはキセキより良い枠です。
無難に前走のような競馬が出来るかどうか。そこがポイントでしょう。
上手く先行できれば、今回は例年のような強力すぎる差し馬は存在しなさそうなので是非とも粘りこんで欲しい所です。

以上です。
今回の宝塚記念、意外に時計では絞り込めないレースで難解なレースだと思います。
春競馬の終わり、そして夏競馬始まりのGI。是非とも馬たちには頑張ってほしい所です。

ご拝読、ありがとうございました。

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