いよいよ上半期最後のG1宝塚記念ですね。
今年の宝塚記念は豪華メンバーが揃いましたね。

宝塚記念の傾向として5歳馬が強いレースです過去10年の馬券に絡んだ30頭中5歳馬が16頭、次いで4歳が9頭、6歳が4頭、7歳が1頭。

血統的には以前はステイゴールド産駒が好調でしたがその影響も薄れて最近では特定の種牡馬はいない状況です。
大系統で父か母父がサンデー系が12連対、ミスプロ系が10頭ノーザンダンサー系が7連対。
比較的サンデー系とミスプロ系が好調なイメージですが、傾向としてサンデー系×ノーザンダンサー系の組み合わせは昨年のヒシイグアス1頭のみで宝塚には向かないのかも？ミスプロ系はキングマンボ経由の馬が狙い目です。

秋天、有馬と大本命に推してきたイクイノックスですが不利なデータもありイクイノックスがもし負けるとすればここだと思います。
不利なデータを跳ね返してこそ本当の名馬だと思います。

予想
◎ ⑰ デュラエレーデ
昨年の覇者タイトルホルダーと同じデュレメンテ産駒で未知の可能性に賭けてみたいです。3歳の有力馬はダービーを終えて秋に備える為ここにはほぼ出走する事がないのですが、ダービー落馬の為ここに出走、斤量差5㌔は魅力です。

◯ ⑤ イクイノックス
もちろん1着でも買います。
先程書いた不利なデータに少し不安を感じるだけです。

▲ ⑭ ブレークアップ
宝塚は非根幹距離に強い馬、G1では少し切れ負けする馬が穴を開けるイメージです。春天4着以下からの巻き返しが多いレースでここは狙い所かと思います。

△ ③ ダノンザキッド
大阪杯で4番手評価に推したように何故か阪神は走るのがこの馬ですが距離の不安もあります。

△ ⑫ アスクビクターモア
先行力を活かせるこの舞台は合うと思います。
ディープ産駒なのは少し不安です。

× ⑥ スルーセブンシーズ
勢いのある牝馬

× ⑬ ジオグリフ
イクイノックスに先着した実績