長いですd(￣ ￣)

ファインニードルの春秋連覇か、レッドフォルクスの同一G1三連覇か、がメインの話題のスプリンターズステークス。
真っ当に予想すると、これにナックビーナス、アレスバローズ、ワンスインナムーンがどう絡むか、というところが焦点でしょうか？
忘れちゃいけないレッツゴードンキ、と言いたいところですが、彼女の場合、陣営自体、加齢による衰えがあるかどうか半信半疑というところ。
さらに千直の絶対女王、ダイメイプリンセス、夏のシンデレラ、ラブカンブー、さらに香港から、ラッキーバブルズと、ほぼ二桁に達しようか、という大混戦。多分、ファインニードル支持者は、何を言ってんだ！と怒るかもせれませんが、前哨戦を58キロ背負って、あの強い勝ち方をしたことを、どう評価するか？
今年、香港のレースを除いて高松宮記念を含む重賞を三連勝したことは評価しなければならないと思うのですが、いずれのレースタイムも8秒台で、上がりも34秒前後と意外にかかっています。
週末、台風が来ますから、可能性ひ薄いでしょうが、高速レースになった場合の対応は気になります。
加えて、中二週というローテーション。
陣営は昨年と比較したコンディションの良さを強調していますが、香港遠征経由セントウル、しかも58キロ背負って勝ってしまったことが、どう転ぶか？
前振りが長くなるという悪癖が出てしまいましたが、結論を申し上げますと、本命はムーンクエイクとします。
キーンランドカップの敗戦が、スプリントでは通用しないのではないかという強い印象を与えたのかもしれませんが、ルメールがレース後でコメントした内容を見ると大跳びで狭くて直線の短いコースは向かないことを敗因としてあげていますが、それでも58キロ背負って、最速の上がりを記録してちますし、後方にいた馬の騎手は口を揃えて馬場が緩かったと指摘しています。
週末の台風来襲でどのようなコンディションになるかですが、G1ですから、少なくとも、キーンランドカップよりは良いコンディションである程度タイムが出ることに賭けたいと思います。
コースも、中山の外回りですから、大跳びでも札幌ほど苦労することはないでしょうし、上がりも早くなると思います。
また、ルメールですから、この本番でキーンランドの轍は踏まないと信じて、頭から行きます。相手も、京王杯SCで同タイムのレコードを記録したキャンベルジュニアにします。
あとは、スノードラゴンくらいまで手広く流したいと思います。