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【最終予想】
◎ソリストサンダー 牡7 吉田隼
戸崎騎手が乗りに来ないの嫌な感じも、フェブラリーSでは中央GⅠでは少し足らず、GⅠ馬になるなら、今回が最大のチャンスとみます。
堅実な戦績やワンターンマイルの適性、想定⑥人気という期待値の高さから軸馬に推したい。
○アルクトス 牡7 田辺
三年連続で連対と盛岡巧者は衆知の事実、持てる能力さえ出せれば文句のない本命馬だとは思うも、今年は順調さを欠いての休み明け、
調教を見る限り問題はなさそうだが、一枚評価を下げた。
▲タイムフライヤー 牡7 森泰斗
地方転厩後は今一つも、フェブラリーSを2度⑤着しているように、ワンターンのマイル戦は大好物、雨馬場も得意と盛岡コースに適性ありとみています、人気を考えると今回最大の穴馬として期待。
△エアスピネル 牡9 富田
9歳馬で流石に全盛期の走りを期待するのは酷であるが、ワンターンマイルの雨馬場なら連対圏までは充分期待できそう。
【見解】
盛岡名物の南部杯、一昨年は1分32秒台の決着とダートとは思えない時計がでる競馬場でもある、今年も雨模様でSPの絶対値が劣る馬の出番はなさそうだ。
SPというファクターは大前提であるが、今年の予想の肝としたのは、
フェブラリーS連覇と東京マイルでは絶対の能力を見せるカフェファラオと南部杯三年連続連対中の盛岡巧者アルクトスの二強の取捨。
先ず、カフェファラオは東京巧者ということで、盛岡のワンターンコース、雨模様という馬場とプラスになる材料は多いが、地方競馬との相性、ピンかバーの戦績、そして揉まれ込みそうな2枠と能力あっても、軸馬にすべきではないと判断。
アルクトスの方は、絶対的なコース巧者、雨馬場のSP能力と、本来なら取捨などに悩む存在ではないが、今年は順調さを欠いたローテが大きな問題、調教を見る限りは大丈夫な気もしているが本命とするのはどうか・・・、2頭の実力人気馬に懸念材料があるのならば波乱を視野に入れた予想を今年はしよう。