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グリーンセンスセラさんの競馬日記

> 糞舛添要一『競馬改革案』 デバガメろくでなし悪党 競馬業界にまでしゃしゃり出て首を突っ込んでくんな!! 💢

 公開 359

JRAを「中東競馬」と綴る舛添要一氏の『競馬改革案』に批判殺到......競馬人気に便乗する気満々も「時代錯誤」の主張に呆然─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル 2018年2月4日 16時38分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5745.html

 先月30日、元東京都知事の舛添要一氏が自らの公式ブログで『舛添要一の競馬改革案』と銘打ち、豪快に現在の競馬を斬ったのだが......あまりにも「時代錯誤」で「的外れ」と述べざるを得ない内容に批判が集まっている。

 舛添氏は冒頭で20年前に「週刊Gallop」(サンケイスポーツ)で、自らが連載し書籍化も果たした『競馬開国論』(サンドケー出版)を通じて提案したことの多くが、現在に至り実現して嬉しいと語っている。

 まるで自分が舵を取って成し遂げたかのような言い分だが、少なくとも「先見の明」はあったというわけだ。さすが日本屈指の国際政治学者である。ただ、まとも(?)なのは、この冒頭部分だけだった......。

 舛添氏は「まだ解決していない問題」があるとし『第一は、中東競馬(JRA)と地方競馬(NRA)との二本立てをどうするかという問題である』(原文ママ)と、読者が目を疑うような豪快な誤字で持論を展開。

 述べるまでもないが、JRA(日本中央競馬会)は「中東の競馬」ではなく、日本の中央競馬である。誤字は誰にでもあるから仕方ないが、それにしても国際政治学者としてなかなか際どいミスだ。さらに地方競馬を統括しているのはNRAではなく、NAR(地方競馬全国協会)。主張している内容はわからなくもないが、本当に競馬に関心があるのだろうか......。

 そんな疑問がさらに膨らんだのが『JRAは大盛況であるが、NRA(NARのことだろう)のほうはジリ貧』と見解を示している点だ。

 確かに舛添氏の主張通り、21世紀を迎えて地元自治体の重荷となった地方競馬場が相次いで閉鎖に追い込まれた。だが、それが「今は昔の話」であるのは現状を踏まえれば明らかだ。

■次のページ 問題視するまでもなく、その希望はすでに叶っているといえる

 つい先日の1月31日に川崎競馬場で行われた川崎記念(G1)は、同レースの売上レコードを更新。それも昨年の記録を上塗りするという明らかな「右肩上がり」である。また、昨年末に大井競馬場で行われた東京大賞典(G1)でも同じくレースの売上レコードを更新。地方競馬1日開催での売上レコードを更新する"オマケ"まで付く盛況ぶりだった。

 これらはあくまで直近のニュースを取り上げたに過ぎないが、JRAのインターネットにおける馬券購入システムで地方競馬の馬券も購入できるようになった今、該当する全国の地方競馬場の売上増に関するニュースは枚挙に暇がない。地方競馬に関心のある競馬ファンなら、誰でも知っているような周知の事実だ。

 舛添氏は地方競馬に対して「JRAも支援しているが、いかんせん退潮傾向」「地方競馬は、日本の馬産地を支え、馬事文化を維持していく上で大きな役割を果たしている。何とか再生したい」と持論を主張しているが、少なくとも問題視するまでもなく、その希望はすでに叶っているといえるのではないだろうか。ネット上の読者からは「時代錯誤」という声も上がっている。

 さらに舛添氏は国際政治学者らしく、日本競馬の国際化問題にも言及。だが、その切り出しが『騎手については、ルメール、デムーロ兄弟、ムーア、スミヨンらが有名で、短期免許制度を利用して日本で活躍している』(原文ママ)と、またも墓穴を掘る結果に......。

 C.ルメール騎手と、デムーロ兄弟の兄・M.デムーロ騎手は2015年からJRA所属騎手として、短期免許ではなく通年で騎乗を行っている。特に昨年はルメール騎手が外国人騎手としては初のリーディングに輝き、デムーロ騎手も年間G1最多勝記録に並ぶなど大活躍。これも競馬ファンなら誰でも知っているような事実だ。

「一時は人気政治家として東京都知事に就任するなど、スター扱いを受けていた舛添氏ですが、次々に『政治とカネの疑惑』が浮き上がり都知事を辞任するはめに......。今も精力的に活動されているようですが、苦しい立場に変わりはないようです。

今回のブログ更新は競馬ファンにアプローチする狙いがあったのかもしれませんが、内容が伴っておらず、完全に逆効果だった気も......。

ただ、反感を買うだけならまだいいんですが、競馬に関心がなく今でも氏を慕っている読者に対して、ズレた見識を植え付けてしまうのは如何なものかと。実際に当ブログに対するコメント欄には『現在の競馬についての問題点がよく分かりました』という書き込みも見られ、少し心配になってしまいます。

■次のページ 氏自身も競馬を「人気集めの道具」としてしか見ていないのでは

舛添氏は昔、「ゼンノ」の冠名で有名な大迫忍氏との共同保有で、サプライズパワーなど地方競馬所属の名馬を所持していた馬主でした。競馬に関心があったことは確かですが、東京都知事選挙に出馬のため馬主資格を停止してからは、競馬界から離れていたのかもしれません。

今回のブログの内容は、まさにそこで時間が止まっているかのような内容でした。少なくとも今の競馬に関心があるとは思えませんね」(競馬ライター)

 さらに舛添氏は『今の都議会、都の官僚機構は競馬というものをギャンブルとしてしか捉えず、文化や国際交流の面について無知なので、競馬もまた私を辞職に追い込む材料に使ったであろう』(原文ママ)と主張。その真偽はさておき、氏自身も競馬を「人気集めの道具」としてしか見ていないのではないだろうか。

 少なくとも、昨今の競馬を語る資格があるのかは甚だ疑問だ。

 舛添氏はそのまま、2日後には『政治学講義』と銘打ち『政治とは何か』というスケールを感じさせるテーマで持論を展開している。"過去"を振り返らず走り続けるスタイルは立派だが、過去に杜撰な管理体制が浮き彫りとなって辞職に追い込まれているだけに、もう少し足元にも注意を払った方がいいのかもしれない。

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世紀末覇者 券王

コメント致します
この男 あれだけのこと やっておいて
また テレビで確か バラエティーでしたが のこのこ出てこれる 神経疑います
まぁ 出すテレビ局も 品位を疑いますが
舛添要一 くたばってくれ

2018年2月6日 9:46

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