金曜日の朝なので手短に。

【中山9R 芙蓉S】
10頭立て。
POGで話題のプロディカルサンが登場で、要はこの馬の取捨選択が全て。
少頭数は荒れるとは言うものの、中心はこの馬で仕方ないんじゃないの？もっともこの馬が負けてくれれば“メシウマ”ではあるのだけど、東京のマイル勝ちだったら少なくともプランスシャルマンとルノートルには負けないと思う。
逆転があればスパーキングジョイとキャプテンベリーの重賞経験馬の方に魅力。特に中2週で使ってくる関西馬のスバーキングジョイは札幌1800勝ちでもあり、逆転は可能だと思う。

【阪神10R ムーンライトハンデキャップ】
14頭立て。
オープン勝ちがあるのは1頭。現級勝ちがあるのは3頭という組み合わせ。
このレースが2000mになってちょうど5年なのだが、その5年間の勝ち馬は前走1着か前走準オープン3着。さらに言うと前々走1着ならなお良い。
なので傾向に合致するのは連勝中のウインリバティ。次位評価は西宮S3着のアドマアヤドバイ。
WIN5的にはほぼこの2頭でいい計算になる。
データを覆すならタガノエトワールのような気がするが…。

【中山10R 外房特別】
16頭立て。
優先出走権があるのが4頭。現級勝ちが2頭だが降級4歳馬は不在で、おそらくこのレースが一番難しい。
中山のマイルは前走1着がやたら強いので取消明けでもレオフラッパーは注目。
同じく昇級のレインボーラヴラヴも無視はできない。
あとは優先出走権を行使してくるサトノ勢の2頭は注意は必要だと思う。ただ、現時点では絞りきれない。
いずれにせよ、WIN5の馬券を組み立てる上でここが一番のポイントになるのは間違いない。