今日は昼から外出していた事もあって、
ついさっき、重賞のレース映像を確認しました。

２重賞とも波乱の可能性がある、と考えて穴目の予想をしたんですけど、
僕の想定以上の荒れ具合だったようで、こういう時はもうお手上げですね…(ToT)


北九州記念は５月から使い詰めだったダイアナヘイローが優勝。

ペースそのものは速かったと思うんですが、
楽な２番手の位置を取れた事がよかったですね。

２着との差はわずかですけど、
着差以上の強さを感じさせる内容でした。

大波乱の立役者となったのは、
２着に入った１４番人気のナリタスターワンと、３着に入った１５番人気のラインスピリット。

どちらも先行する競馬ができた事が好走の要因だと思うんですけど、
近走で差す競馬ばかりしていたナリタスターワンが先行するとは思ってもいませんでした。

北九州記念は前走アイビスＳＤ組の相性が良いレースでしたから、
データ的には２頭にも買い材料が存在していたんですが、
アイビスＳＤ組を買うんなら、アクティブミノル１択という考えになってしまったのがダメでしたね。

キングハートはそれなりの走りをしての４着で、
ファインニードルは直線でスムーズさを欠いた事が響いての５着。

本命・アルティマブラッドは道中の位置取りは良かったんですけど、
ダイアナヘイローと同じ５３ｋｇだったのに、脚を伸ばせなかった事を考えると、
単純に実力が足りていないでしょうね。


札幌記念は１～３番の馬が１～３着に入る、という結果に。

ヤマカツエースが抜け出そうとしたところを外から一気に差し切ったのがサクラアンプルールでした。

前走函館記念は大外枠で道悪、という厳しい状況でしたけど、
今回は最内枠で良馬場、という絶好の条件でしたから、巻き返しがあっても驚けません。
強敵がそろっていた中山記念で２着に入っている馬ですので、
もっと慎重な扱いにすべきだった、と反省しています。

２着には８歳のナリタハリケーン。
ハンデ戦ならまだしても、定量戦でこの馬が走るとは…。

ヤマカツエース、サウンズオブアース、エアスピネルという実績馬は３～５着とまずまずの結果に。

エアスピネルはやっぱりマイルの方が良さそうですし、
サウンズオブアースが復調気配を示したのは今後のためにも忘れないようにしたいです。

本命のアングライフェンは９着。
道中の位置取りが絶望的でしたけど、
内枠の馬が上位独占する状況を読み切れず、外枠の馬を狙った事が最大の失敗でした。