期待していたラングレーが日経新春杯除外で、初富士ステークスに回ってきて見事に勝利を納めた。
やはり非根幹距離は向いているのだろうし、短縮でペースが速かったのも差し脚がいきる絶好の展開だった。
前走が少頭数のスローを先行押し切り、今回が格上げ初戦短縮ハイペースを差し切り勝ちと、このまま昇級
しても格負けしない感じを受ける。
いきなり根幹重賞ではいささか敷居が高いかもしれないので、京都記念あたりだと狙いやすいか。
ただ気になるのは、距離延長では重賞→条件戦という格下げ戦でしか好走例がないということだ。
とはいえその二戦とも非根幹→根幹という流れだったので、2200なら気にするほどではないだろうか・・・
まあ、出てきてからいろいろ考えるとしよう。

注目馬
クルーガー・・・６人気３着
ナスノカイセン・・・１０人気１０着
ビービートレイター・・・９人気９着
血統的にはまだまだ追いかけてみたい。特にナスノカイセンはクラシックで穴を出すと期待している。
ビービートレイターも格上挑戦で0.6秒差なら立派とも言える。
自己条件に戻ったら人気してしまいそうなので、重賞での穴で狙う方が妙味がありそうだ。
マイネルキッツ、マイネルラクリマ、マーブルチーフなども初重賞制覇は京都だったので、やはり京都の方が
楽しみがある。