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先週行われた2歳戦の回顧をしていきます。
【9月26日】
(オープン ききょうS 阪神芝1400m)
●シャドウアプローチ
上位3頭の接戦でしたが、シャドウアプローチがアタマ差先着。
道中で物見をしていたようですし、まだまだ幼い面があります。
そういう部分が解消されれば今後も楽しみです。
(新馬 阪神芝1200m)
●バシレウスライオン<評価:C>
中団待機から、ただ1頭33秒台の脚を繰り出して新馬勝ち。
距離延長にも対応出来そうですし、今後の伸びしろ次第では更なる出世も期待できます。
(新馬 中山芝1800m)
●アポロジョージア<評価:D>
好位追走からの差し切り勝ち。坂を上ってからもうひと伸びしました。
ロッコウオロシ産駒のJRA初勝利です。
【9月27日】
(オープン 芙蓉S 中山芝2000m)
●プロディガルサン
兄・リアルスティールは神戸新聞杯で敗れましたが、弟は勝ち切りました。
中団待機からの差し切り勝ち。
騎手が追い出してからスッと反応しませんし、直線でもヨレ気味に走っていました。
そんな中で勝ち切ったんですから、立派です。
特に、エンジンが掛かってからの伸びは見事。大器の片鱗を見せてくれました。
(新馬 阪神芝2000m)
●ロライマ<評価:C>
2着との着差は僅かでしたが、奥の深さを感じさせる走りでした。
スローペースでも折り合いは問題なかったですし、今後も中距離で活躍しそう。
(新馬 阪神ダ1400m)
●ヴェンジェンス<評価:C>
ゲートの出がイマイチで、掛かり気味に前に進出したにも関わらず圧勝。
馬群でもまれた時は気難しい面を出しそうなんですけど、
次も外枠からスムーズな競馬が出来れば、昇級しても通用すると思います。
(新馬 中山ダ1200m)
●デピュティプライム<評価:C>
スタート後、ダッシュがつかず後方から。少しずつポジションを上げていっての差し切り勝ち。
今回のメンバーでは力が一枚上でした。
(新馬 中山芝2000m)
●アメリカンヘヴン<評価:C>
大跳びの外国産馬。追えば追うほど脚を伸ばしていく、という印象を持ちました。
広いコースの方がもっと走ると思います。
でも、血統的に時計が速くなるとどうか、と思うので「C」評価としています。
今年の芙蓉Sの1、2着はレベルが高かったと思います。
特にプロディガルサンはまだまだ未完成なのに味のある勝ちっぷりを披露。
今後がとても楽しみです。
最後に、右の表には9月中に勝ち上がった馬を対象にした番付表を載せています。
牡馬の横綱・スマートオーディンは相当な器だと思っています。
順調ならクラシック路線に乗ってくるはずです。
>take9174さん
プロディガルサンは2000mで勝てたのが大きいですよね。
まだフワフワした面もありますけど、
能力は確かですから、今後の飛躍が約束されたのかな?と思ってます。
金子オーナーも今季の2歳馬は良い馬を揃えてますし、
期待大ですよね。
2015年9月29日 21:39
プロディガルサンは成長力も
あって良い馬ですねぇ。
距離も融通効きそうですしねぇ。
金子オーナーがうらやましいです。
2015年9月29日 21:35
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