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2023年09月09日 中山 11R紫苑ステークス(G2)
◎:1枠 2番 モリアーナ
◯:7枠 14番 グランベルナデット
△:2枠 3番 ヒップホップソウル
△:4枠 7番 ミシシッピテソーロ
△:5枠 10番 ソレイユヴィータ
権利取りもあり、少しハイペース気味に進んだレース展開。開幕週で先行馬有利に見えましたが、坂を上がったところで様相一変。先行馬の中で唯一、脚を横山武騎手騎乗のヒップホップソウルが抜け出したところに、馬郡を縫って抜け出してきたのは父横山典騎手が騎乗する所長◎のモリアーナ。1頭だけ34秒前半の末脚を使い、ゴール前では半馬身抜け出し優勝。夏場を休養に充てた事が吉と出て、しっかり成長して帰ってきました。この次は秋華賞だと思いますが、自信を持って臨んで欲しいものです。
2着のヒップホップソウルは完ぺきなレースでした。今回は運がなかったということでしょう。ただ、この馬もオークス6着とはいえ1勝馬。次走の選択が難しくなってきました。
3着のシランケドも差してきましたが、コース取りの差で連対圏に届かず。それでもこの馬は力は間違いなくあります。今後も要注意です。