この決勝戦においては、吉田沙保里より相手の選手の方が勢い、勝利への執念があり、点差通りの結果になったのかな、というのが率直なところ。

オリンピック４連覇を逃したことは本当に残念でしたが、自分を目標に育った次世代の後輩が前日には金メダルを取った後の今日でしたからね。

その功績は全く色褪せることはないし、「本当にご苦労様でした。ゆっくり休んでください。」と声をかけてあげたい、そんな思いです。

終わったあとで、見つけたネットの記事にはこんな内容も。

「調整面では過去３度の五輪と違う部分があった。昨年１２月の全日本選手権以降は試合に出場しておらず、約８カ月ぶりの実戦。前回、前々回と国別対抗戦のＷ杯で１度ずつ敗れて五輪本番を迎えていたが、今年はＷ杯が開催されなかったことで、ぶっつけ本番を選んだ。」

やはり、３連覇までとは、何かが違ったんでしょうね。