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結果はご存知のとおりアーモンドアイが見事優勝し牝馬クラシック2冠達成ということになりました。
アーモンドアイは本当に強かった!
見た目に桜花賞ほどのインパクトは無かったからか、距離伸びたことでパフォーマンスは落ちたみないな意見もありますが、私としては全くそんな風には思いません。
いつもとは違いスタート前はイレ込んでました。
レース間隔が詰まったのが原因なのかもしれないですね。
で、スタート後はこの馬らしくなくかかっておりまして、そんなこともあって道中はラッキーライラックのすぐ後ろの6番手くらいを追走することになりました。
戦前から距離不安が囁かれていた馬ですので、これはヤバいかも...なんて思いましたが、直線で追い出されるといつもの豪脚を繰り出し、前にいたリリーノーブルに2馬身差をつけゴールしました。
上がり3ハロンは33秒2!
なんと桜花賞と同じ数字です。
もちろん出走馬中1位の数字であり、2位には0秒7の差を付け能力の違いを見せつける結果となりました。
最後方付近から一気にゴボウ抜きした桜花賞と比べると見た目的に派手さはありませんが、上りの時計も同じですし少なくともパフォーマンスを落としたとは言えないんじゃないかと思います。
あの位置からあんな上り使ってるんですから正直ヤバいと思いますね(笑)
2着のリリーノーブルは桜花賞で最後ラッキーライラックを交わしそうな勢いで詰め寄ってましたし距離伸びたら逆転するんじゃないかと思ってましたがその通りになりましたね。
ラッキーライラックはルメールにしてやられた感はありますが、馬自身力は出せていたかと思います。
というわけで、春の牝馬クラシック戦線はただただアーモンドアイの強さが際立っていたという結果となりました。
秋には3冠をかけた秋華賞があります。
普通の状態でレースに望めればまず問題ないはずですから、ひとまず夏を無事に過ごして秋には元気な姿で美浦に戻ってきてくれることを祈っております。
というわけで、本日はこんなところで失礼します。