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【有力馬考察】
・サリオス 牡5 松山
安田記念を③着して復権を感じさせた前走だが、多分に外差し馬場の恩恵もあった感は拭えない、今回が真の意味で試金石の舞台と考えています、ハーツクライなら5歳から強くなる可能性もあるし・・・。
想定①人気の今回は微妙・・・、試金石という事、騎手は外国人がお好みな事、年齢を重ねてマイラー色が強くなってきた事、週末の雨予報などなど、現時点では積極的に買いたいとは思っていません。
・レイパパレ 牝5 川田
前走はスタートの躓きが全てで度外視するとしても、ワンターンの東京に適性ありとは思えない、パドックでの暴れ方をみても関東遠征自体にも不安、週末の雨予報は大きなプラスとなるだろうが・・・。
今回好走ならば、能力的に天皇賞でもと思うが、距離が長くとも阪神のエリ女に向かう方が好走の可能性は高いと個人的には思う。
ノーマークには出来ない実力馬だが、人気を考えると現状は重い印を付けるつもりはありません。
・ダノンザキッド 牡4 戸崎
鞍上が川田騎手ではないのは残念も、今回人気の2頭よりも魅力を感じている馬、安田記念は外差し馬場に泣かされ、関屋記念では前残りの展開と、近2戦は敗因は明白、そんな中、0.1・0.2差なら負けて強し、
新潟コースとはいえ、前走の末脚は33.0と凄い瞬発力、早熟傾向がみえるジャスタウェイ産駒だが同馬に限っては父同様に4歳秋から強くなるのではとさえ思っています、重い印考えています。
・ポタジェ 牡5 吉田隼
宝塚大敗は大外枠で前半のペースも速くなり後方の位置取り、最後も消耗戦となり、同馬の出番はなくなってしまった、距離も若干長かったのだろう、今回は得意の東京で距離もベスト、本番に向けての調整には不安あるも、レイパパレを撃破いした大阪杯や昨年の同舞台で、
ダノンキングリー・シュネルマイスターと0.2差なら能力はここでも上位評価は必要だろう。
・ノースブリッジ 牡4 岩田康
道中掛かりながら勝ち切ったエプソムCは強いといえるが、GⅠ級の馬達に混じって好走出来る能力があるか否かだ。
現状は否だと思っているが、揉まれない小頭数12頭以下だった時は、
5戦全勝、週末の雨予報、先行馬の少ない展開利と条件は嵌まるだけにノーマークには出来なさそう。
・ジャスティンカフェ 牡4 福永
エプソムCではノースブリッジ相手に勝てなかったが、直線は馬場悪化の内を突く形で、開幕週で馬場差のない今回は逆転可能、マイラーという不安や現状後方一気が合う馬に福永騎手というのが微妙も、末脚の威力は一級品、格下感はあるも突き抜けてもおかしくない能力の持ち主だと思っています。
※:天候次第で印は変わりそうだが、人気上位馬が順当に結果を残しそう・・・、1頭もしくは2頭を切って馬券勝負に出たいところ。
今のところはサリオスが危ないかな。
狙っているのはジャスティンカフェ