・東京９Ｒ（tvk賞）⑥マイネルケレリウス
　新潟外回りの前２走が33秒台の最速上がりで③①着。
　東京は２連対に加え、重賞サウジアラビアＲＣでも
　２位タイの上がりなら、昇級戦でも切れ負けの不安はない。
　陣営はかねてからステイヤーと見ており、ココを勝って菊花賞へ進ませたいほど。
　ココ目標に仕上がり十分で、２勝クラスなら十分勝ち負け。

・京都９Ｒ（宝ケ池特別）⑦ラファドゥラ
　レコード決着だった前走のローズＳは、中団で脚をためると
　直線で馬群の外からジリジリ差を詰めたが⑦着だった。
　最終追いは新コンビの角田河騎手が騎乗し、重賞２勝で
　秋華賞出走予定のキタウイング相手に馬なりで首差先着。
　自在性の高さが最大の強みで、コース替わりは問題ない。
　間隔は詰まるが好調をキープ。距離短縮はプラスで自己条件なら。

・東京12Ｒ（３歳以上１勝クラス）⑫ノーブルラン
　初ダートの前走は、序盤からキックバックを嫌がらず、
　４角10番手から直線だけでグイグイと伸び０秒４差の
　⑤着まで押し上げており、ダート適性を十分示した。
　もともとデビュー時は左回りの７Ｆ戦に使われており[1-0-2-1]。
　末脚タイプで直線の長い東京も歓迎。砂に慣れたココは前進を期待したい。