先週の日曜のメインから日経新春杯を回顧。
勝ったのは、ヴェルトライゼンデでした。
スタートは、五分のスタートでした。道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばして差し切りました。
着差は少しでしたが、斤量59キロを背負ったことを考えれば
着差以上の強さだったと思います。
レース後の脚元が心配ですが、今のところは問題なさそうですね。
今年は、GⅠ戦線で戦っていく馬だと思うので
ケガだけには注意してもらいたいですね。

さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、モレイラ騎手について。
今期の香港競馬(2022年9月～)からモレイラ騎手の名前がないことに気づきました。
昨期はパートン騎手と激しいリーディング争いをしていたと思います。
今期突如いなくなってビックリしました。
最初は、少しだけ休むのかと思いましたが、しばらくしても出てこないのでどうしたのか
と思っていました。12月の香港国際競走でスポット参戦していましたが・・・。
もうこのまま見ることはなくなるのでしょうか。
マジックマンの異名をもつ名手で日本でも短期免許で騎乗しました。
すごい勢いで勝ち星を積み重ねていたことを思い出されます。
連対率も複勝率も高かったと思います。
来日期間の成績は、ルメール騎手をも凌駕していたと思います。
もう一度、日本で見たいですね。
引退したと話は聞いていないので、どこかで乗っているかもしれませんね。

最後に、アメリカジョッキーズカップについて。現時点での私の注目はエピファニーですね。
前走のノベンバーステークスは、1着でした。
その前走は、五分のスタートから2番手を追走。
直線で、抜け出し、1着でした。
元POG馬なので気にしていました。
2歳、3歳時は、脚元に不安と気性面に問題があり
出世が遅れましたが、ここのところ気性面が少し成長して
未勝利戦から4連勝。上がり馬として注目したいですね。
これまでは、すべて千八のレースを使ってきました。
今回は、二ハロン延長となり、距離がカギになりそうです。
先行力があるので、流れに乗れれば・・・て感じですね。