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<イチローはPO進出キーマン 主砲今季絶望的、指揮官が出番増明言>
という見出しのスポニチアネックス 8月16日(火)7時1分配信の記事より。
◇インターリーグ マーリンズ5―4ホワイトソックス(2016年8月14日 マイアミ)
マーリンズのイチローが、13年ぶりのプレーオフ進出へのキーマンとなる。14日(日本時間15日)、主砲スタントンが左内転筋痛のため全治6週間以上と診断され、故障者リスト入り。
今季中の復帰が難しくなり、ドン・マッティングリー監督は「イチローに頼ることが多くなる。しばらくは先発として使われることになると思う」と明言した。イチローは「しょうがない。(ケガは)何を言っても治らないから」と冷静に受け止めた。
この日は早速「1番・右翼」で先発。2打数無安打ながら1打点1得点で勝利に貢献した。5回無死一、二塁から送りバントを投前に転がし、捕手が処理して一塁送球。この間に本塁ががら空きとなり、二塁走者が一気に生還。難敵のセールから3点目を奪い「僕をアウトにすることに必死。なかなか見ない(プレーだ)ね」と苦笑していた。(笹田幸嗣通信員)
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オリンピックは22日の閉会式で終わってしまいますが、MLBは、ワールドシリーズまで、まだまだこれからですからね。
先ずはワイルドカード争いの大事な戦いが続くマーリンズ。主砲スタントンの離脱は痛いですが、こうなれば、イチローの活躍、チームへの貢献を大いに期待して応援し続けることに。