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おはようございます。
こちらは、ゴールデンウィークの始まりも終わりもない立場なので、結果が出なかった昨日の馬券勝負の振り返り、反省も終え、いつも通りの月曜の朝を迎えました。
読書の方は、高杉良のこの作品を。
「勁草の人 中山素平」 (文春文庫)
<内容(「BOOK」データベースより)>
日本興業銀行頭取・会長、経済同友会代表幹事を歴任し、「財界鞍馬天狗」と呼ばれた中山素平。新日鐵発足、ジャパン・インドネシア・オイル設立、NTT民営化、国鉄分割、東京ディズニーランド開園…。時代を画する案件の向こうには、必ず彼がいた。格差社会が叫ばれる今日、勁く温かいリーダーの実像を描く傑作。
☆ ☆ ☆
現在の政界、経済界で深い人間性も備えた魅力あるリーダーが殆ど見当たらないので、そんな意識が、こんな小説を選ばせているのかも。
以前にも日記で触れましたが、幸いにも人の縁があり、7月以降には仕事の現場に。だからこそ、今の僥倖のような自由な時間を無駄にせず、過ごしたいということで。
そのためにも、欲張りですが「人・本・旅」だけでなく、これに「映画・競馬」を加えて毎日を積み重ねていきたいですね。