本題の前に、まずはウマニティの運営に物申す！

「だから、スペシャルワールドの優勝者に3年シードを付与しろと言ったじゃん！」

今シーズンのG1ワールドには、過去にスペシャルワールドで連覇を達成してきたY氏が降級してきたので、個人的にはやりがいはあるんですけど、なんというのかな。
運営が自分たちでウマニティPOGの価値を落としている気がしてならないのよね。

いいですか。
ウマニティPOGのバナーには『POG猛者が集う至高の舞台』ってキャッチが書いてあるけどさ、じゃあそこに写真が出ているプロの人の何人が、ユーザー枠の残留ボーダーより上の成績を残してますか？って話ですよ。

スペシャルワールドの参加者がトータルで35人前後で、そのうちユーザーさんが22～23人ぐらいですかね。
そもそもの話でユーザー枠から10人降格するというのが多すぎるんですよ。
簡単に比較すると、今年は20チームで争われるJ1のリーグ戦で降格するのが4チーム。
それを勘案するとゲーム性を持たせたとしてもいいとこ5枠でしょうね。

至高の舞台を謳い文句にするのであれば、やはり昇格するのが大変なルールの方がいいと思うのはサッカーのリーグ戦が示していると思うんですよ。
で、主に公認プロの人たちがシードされているわけですけど、言っちゃなんですけどシードされている人たちの入札の立ち回りはハッキリ言ってド素人ですやん。
オープン参加の扱いだからといって手抜きされるのはユーザー枠の人たちに失礼な話ですよ。

例えばサッカーであれば一部リーグで1年成功すれば、降格しないという意味では3年ぐらいはよほどのことがない限りは安泰な感じはします。選手はそこまで入れ替わらないですから主力選手が安定したら基盤はしっかりしますからね。
でもPOGは1年で完全に戦力が入れ替わりますから、今年の結果が良くても来年も良いという保証はどこにもないんですよ。
ある程度の攻略パターンみたいなのは構築できるかもしれませんけど、前の年のフィードバックの繰り返しですからね。毎年のようにプランがハマるワケではありません。

そしてね、昇降格のあるルールだと特に残留争いに巻き込まれると心身がすり減るんですよ。
そりゃ、POGで降格したところで命を取られるワケじゃないですけど、モチベーションには関わってくるんでね。

実はですね、今年の3月に香港競馬の予想コロシアムでKINGになったんですよ。
で、その時に1ヶ月だけ香港競馬の公認プロの扱いになっていたんですよ。それはこっちの意思に関係なく。
ということは、一般ユーザーをプロ扱いにできる証明じゃないですか。
予想コロシアムにできてPOGにできないとは言わせませんよ。

繰り返すけど、バナーで『至高の舞台』とアピールしてますよね。
ゴルフの日本選手権で優勝したら5年シードが与えられるんですよ。
ならばスペシャルワールドの優勝特典が3年シードというのは横暴な要望でもないと思うのですが。

ちなみに「シード権をくれ」というのは今に始まった話ではありません。
私がスペシャルワールドに優勝する前から言っているんだから。

確かにコロナの影響もあってオフ会とかもやれていませんからね、なかなかアピールの場もないんですけど、そのオフ会の時にはアピールしてたんですから。
それを「自分は担当じゃないから」みたいな感じでのらりくらりとやってましたけど、プレーヤーじゃないからわからないのであれば優勝経験者の声を聞け！と声を大にして主張したい。

ウマニティ側が公認プロを守るのであればユーザー参加者の降格の枠は少なくするべきだし、ゲーム性を重視して降格枠の10を譲らないのであれば公認プロ・ユーザーに関わらず成績下位の10人を入れ替えるべきでしょう。

言ってはアレですけど、公認プロは予想の(売り上げの)面でウマニティに貢献しているだろうし、あとはライターさんが動画配信の出演で貢献しているから守られるのというのであれば、納得はしなくても話の筋は通るかもしれません。
でも一番納得いかないのは、スンイチローとかいうブロガーがなんで守られているのかそれは説明を要求する。
彼がウマニティに何の貢献をしてますか？そんなに大きな影響力を持ってますか？
仮にブロガー枠があるなら、POGに特化したブロガーさんは他にいますよ。
それにこのスンイチロー、毎年「新種牡馬固め」とかやっているけど、そんなに影響力があるんだったらその種牡馬の関係者に迷惑がかかるレベルのインケツぶりを発揮しているからね。
こんな輩を守るくらいなら、実際に結果を残した優勝経験者を大事に扱わないの？
それでよく『至高の舞台』なんて言えるよね。

あ、言いたいことを書いていたらそれなりの長さになったので、“本題”の今シーズンのPOGのゲームプランについてはエントリーを改めてアップします。