天皇賞春

サンデーサイレンス系　　　　９－７－９
ナスルーラ系　　　　　　　　１－１－０
ミスタープロスペクター系　　０－１－０（エイシンフラッシュ）
ノーザンダンサー系　　　　　０－１－０（マイネルキッツ）
ハイペリオン系　　　　　　　０－０－１（レッドカドー）

サンデーサイレンス系が圧倒的に強いのは
この時期の京都の馬場は道悪にならない限り瞬発力と速い脚の持続力が要求される。
その２つで秀でているサンデーサイレンス系が浮上するのは明確で出走頭数の半分以上はサンデーサイレンス系なのも仕方ないところ、６年連続１～３着独占してますね

出走馬の個人的な評価

フィエールマン
（連覇のチャンスはもちろん高いし、状態面もあまり使ってないので凱旋門賞と有馬記念の疲れとかがない限りは気にすることでもないような。鉄砲ローテの馬なので休み明けはプラス。相手も強いのがいないので去年ぐらい走れば勝てそう）

キセキ
（武豊騎手に替わっても出遅れの不安はあるし、今の京都も合わない気もするが、出遅れてもあわてない騎手なので前回よりは前進はするはず）

ユーキャンスマイル
（まだ右回りを克服したかというと微妙で今回は乗り替わりですから不安は増えた。ただ馬は明らかに去年より倍以上強くなっていることは確か、あっさり勝利も驚かないとこまで来てますね）

ミッキースワロー
（この馬も強くなってレースの安定感も出てきている。問題は距離と馬場が合うかどうか？相手強化になるので試金石にはなるのかなと）

モズベッロ
（前走は別定戦重賞で４Kg増でも関係なかった。今回さらに２Kg増と距離延長でどうなるか上がり馬で勢いは間違いないが出来落ちがなければいいが）

ミライヘノツバサ
（とりあえず輸送と斤量増があるので更に相手強化もしている。辛い条件になっている。瞬発力勝負は向かないし持続力も期待できないから上がりが掛かる展開向きというところが京都コースで狙えないんだよなぁ）

メイショウテンゲン
（良馬場の京都は伸び負けるので向かないが、運は味方して天気は良くない方向で道悪に近づく馬場ならこの馬に少しは出番がくるかなと思うが、馬場がいいので大量に雨が必要かなと）

スティッフェリオ
（良馬場で逃げればチャンス出るかもしれないので、大逃げもあるのかなl）

トーセンカンビーナ
（上がり馬で穴馬としてはこれを推す人は多いかなと、ただ出遅れ多い馬で今の京都の馬場ではきついかなと）

ダンビュライト
（騙馬になっているのでいきなりはしんどいかなと、上がりの掛かる馬場がいいので京都の良馬場だとしんどいかなと）

エタリオウ
（すっかり成績良くないので今回もどう乗るか難しすぎる馬なので）

シルヴァンジャー
（さすがに休み明けで今年緒戦ですからしんどいですね。デムーロ騎手で不気味さはあるんだけど）