世間よりも一足早く、今日は競馬界における入社式の日。
もはや競馬の枠を超えて注目を集めている藤田菜七子ジョッキーがいきなり２着と沸かせば、
阪神では坂井瑠星ジョッキーがあと少しで初勝利かというシーンを作るなど、
早くも名前を売った２人を含め、それぞれの一歩目を踏み出しました。
厳しい世界ですが、これからも一歩一歩しっかりと進んでいって欲しいですね。

では今日の結果を振り返っていきましょう。右の表をご覧ください。

本日計　【2-0-0-11】　単回率 175%
年間計　【18-9-14-163】　単回率 71%

人気を大きく裏切る馬が多く、ガッカリすること度々でしたが、
的中が２つ出た分収支はプラス、十分の結果と言えるでしょう。

オーシャンＳは５番人気のエイシンブルズアイが差し切って勝利。
人気を集めつつもなかなか結果で応えられない馬でしたが、
ようやくひとつ、タイトルを手にすることができました。
スプリントＧ１実績十分の古豪が２着３着と意地を見せた一方で、
期待の新鋭アルビアーノは勝負どころで詰まってしまい５着がやっと。
本番での巻き返しに期待したいところです。

桜花賞へ向けての主要ステップ、チューリップ賞は人気馬同士の叩き合いの末、
２番人気のシンハライトがハナ差制し、無傷での重賞制覇となりました。
１番人気ジュエラーも敗れたとはいえ、ほとんどクビの上げ下げのタイミングの差だけ。
勝ち馬とともに、メジャーエンブレムの対抗馬として間違いなく筆頭の存在でしょう。
３着ラベンダーヴァレイはＰＯＧ指名馬、牝馬はもうこの馬だけが頼みの綱です(^_^;)

ではまた明日。