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佐伯 啓思 (著)「死と生」 (新潮新書)
<内容(「BOOK」データベースより)>
「死」。それは古今東西、あらゆる思想家、宗教家が向きあってきた大問題である。「死ぬ」とはどういうことなのか。「あの世」はあるのか。「自分」が死んだら、「世界」はどうなるのか―。先人たちは「死」をどう考えてきたのか、宗教は「死」をどう捉えているのかを踏まえながら、人間にとって最大の謎を、稀代の思想家が柔らかな筆致で徹底的に追究する。超高齢化社会で静かに死ぬための心構えを示す、唯一無二の論考。
☆ ☆ ☆
直前に読み終えたのが岩波新書の「現代社会はどこに向かうか」で、今回はこの書名ですからね。
「亀さん、酷暑で何か心境に変化があったの?」と心配される方も、いや、いないか(苦笑)
すでに途中まで読み進めていますが、普段考えない、あるいは考えることを避けているテーマですから、これをきっかけに一度考えてみるという意味で読む価値あり、というのが僕の感想です、はい。