晴天続きで、芝の生育も良く、馬場が絶好で時計が速い
それに併せて、内回りで先行有利は各騎手の思う所。
テンがゆっくりな阪神２０００Ｍだが、
１０００Ｍ過ぎれば前に取りつける為に、動ける馬の騎手は動く。
スピードの持続力を競う戦いと読む。
ラスト１Ｆは１２．５に落ち込む切れ脚は問われない戦い。

ハナは酒井で小倉大賞典からテンからしっかり行ける脚は有る。
３５．５ぐらいで行くも、幸が番手もそれほど速くないが、
残り５Ｆから動ける馬が動き始める厳しい流れ。
三浦も動きたいが、馬が動けない。
浜中・川田・松岡が馬場を味方に残れると考え、後ろに脚を使わせる為に動く。

名手Ｍデムーロでも、馬が不器用で４角膨らむロスで３着まで
川田は４角で前に取り付けて勝ち負け
戸崎は馬が直線まで動かず間に合わない
三浦も戸崎と同じジレンマも戸崎より前に行けそうな３着
最内の横典は怖いが、馬の能力は持久力戦では足りない

人気薄に魅力が多い
ここと同じ戦いだった皐月賞組から
成長と前哨戦を加味して
１１ウィンブライトのここ３戦は、ここに直結する戦いで軸
５福永は、後ろから行く分届かない３着
１４浜中のここ２走は、ここには直結しないが馬場に向く脚質

穴は、
小倉大賞典が強かったトリオンフと、内でジッと脚を溜めればヤマカツエース
トリオンフ本命も考えたが、坂の経験が乏しく最後の最後で垂れる不安

３連複：１１ー８・９・１４－３・４・５・１５