６月28日（日）東京・阪神・函館
【春のＧⅠレース展望】

阪神11Ｒ宝塚記念
◎18.ブラストワンピース 　22
○3.グローリーヴェイズ 　22
▲5.サートゥルナーリア 　21.5
△14.キセキ 　20.5
△1.トーセンカンビーナ 　20
△7.ワグネリアン 　20
△11.ラッキーライラック 　20

【見解】無観客が続いた2020年春の中央Ｇ１最終戦は道悪必至。阪神開催最終週で馬場はラチ沿いを中心に荒れ模様なため、レース傾向として中～外枠の差し馬の台頭が目立つ。今年はフルゲートで大外を回った際のロスは大きいものの、馬場の悪い内で包まれるよりスタミナの消耗は抑えられ、直線の“もうひと伸び”につながりそうだ。
　◎ブラストワンピースの前走・大阪杯は発馬直後で万事休す。隣馬に挟まれて後手を踏んで３～４角では大外を回り、ラチ沿いをロスなく走る巧者ぶりを発揮した覇者の△ラッキーライラックと対照的なレース運び。明らかに度外視だ。実力は、18年の有馬記念を制すなど戦績が証明済みで、昨年の札幌記念（１着）から手綱を握る名手・川田とともに大一番で巻き返す。
　相手は混戦模様も、Ｄ・レーンを配した○グローリーヴェイズは実績上位。半年以上の休み明けで一抹の不安はあるが、展開次第で逆転可能。

【買い目】
単勝◎＝１点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△＝90点

～レーティングについて～
　馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。１ポイント＝0.2秒の差を示し、５ポイントで入線タイム差が約１秒と想定しています。（カッコ）付き数値は長期休養馬、もしくは８カ月以上前のレースぶりを見て算出したものです。予想の参考としてご覧ください。

【勝負レース】
函館11Ｒ大沼Ｓ
◎8.リアンヴェリテ 　19.5
・5.アディラート 　19
・2.ヨシオ 　19
・4.ナムラカメタロー 　19
・7.デザートスネーク 　19
・14.ハイランドピーク 　19
・1.テーオーヘリオス 　18.5

東京11ＲパラダイスＳ
◎4.ボンセルヴィーソ 　21.5
・6.ストーミーシー 　20.5
・11.ワンアフター 　20
・12.グランドロワ 　19.5
・5.レインボーフラッグ 　19.5
・1.アルーシャ 　18.5
・16.スマートオーディン 　18.5

以上