ジャパンカップこそソウルスターリングで、
毎日王冠、天皇賞秋の古馬しかも牡馬の王道ローテーションを歩んできたソウルスターリング。
思うような結果が出ていないため、これまでのような上位人気に支持されるかは極めて微妙な雲行きです。
まず、キタサンブラックですが、天皇賞で強い競馬を見せましたし、宝塚記念の結果で揺らぎかけた最強の評価をあらためて盤石なものにしています。
ここに来て、キタサンブラックとの二強ムードが、盛り上がっているのが、レイデオロ。
今年のダービーを制し、セントライト記念で菊花賞馬キセキを一蹴。ベルシアンナイトがマイルCSを制したことで、今年の三歳牡馬、意外と強い、という見方あが強まり二番人気に。
次にサトノクラウン、宝塚記念でキタサンブラックを破って、天皇賞でも、三着に大きな差を付けていますし、東京の2400の適性についても、ドゥラメンテが勝ったダービーでリアルスティールに先着する三着。なんといっても鞍上にミルコを確保することができて、三番人気は間違いないところです。
四番目にソウルスターリングとなると思いますが、さて、どの程度の人気になるか？
5倍以上つくのは間違いないところでしょうから、今回は、ソウルスターリング、アタマから狙う価値は充分ありそうです。
キタサンブラック、サトノクラウンとも、良馬場で東京の2400を勝ちきれるかというと、極めて疑問、あとはダービー馬、レイデオロ、マカヒキとの比較になりますが、今年の三歳は牝高牡低の評価、マイルCSを勝ったベルシアンナイトも問題にせず勝っています。また、マカヒキとの比較でも、前走天皇賞の条件下でも、まあ互角、鞍上にクリスチャンを迎えて勝算はありとみます。
三連単一着⑧で、二着に④、②、11、12、三番④、②、11、12、①、⑨、16。計24点。

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