シェルビーズアイ。
12/11の中京芝2000の名古屋日刊スポーツ杯＝1番枠で外から包まれ、最内3列目から。スローペースからの4ハロン戦となったが、直線で外に持ち出したところで、前にヤマニンサルバムがおり、外にエピプランセスがいて、さらに外まで持ち出せず。
残り200mを切るあたりまで動けずに踏み遅れても、ラストは良い伸びを見せ0.4差2着。
距離はさらに伸ばしても良さそうですが、2000m戦も問題なくこなし、2勝クラス通過は順番待ち。

ジュンブロッサム。
9/25の中京芝2200のG2神戸新聞杯＝スタートから主張し、コーナー通過順位4-4-4-3と先行ポジションを確保したが、常に外3～4頭目を回らされ、直線でも外5頭目まで持ち出すなど、どうしても枠なりに距離ロスの大きい進路取り。
上位2着までは最内を通した2頭が占め、最後はわずかに伸びきれず0.7差4着。坂井瑠星騎手のコメントにもあった通り、2200mという距離がわずかに長いか、外目を回したことも最後に伸びきれなかった敗因。
11/27の東京芝2000のオリエンタル賞＝2コーナーのポジション争いで揉まれ、4列目と余計に下げ、直線に向いてからも進路がなく、最後は内へ潜り込みながら良い伸び足を見せ0.1差2着。
勝ち馬とはポジション取りの差しかなく、内容は明らかに勝ち馬以上のもの。
2勝クラスはまず通過点。

ファジェス。
9/4の札幌芝2000の釧路湿原特別＝いつも通り後方に控えてまくったが、やや流れる展開で向正面でまくり切れず、コーナー通過順位14-14-4-3と、3コーナーを外5頭目で迎えた。さらに4コーナー入口では急に左手前に替わり、押し上げたところで窮屈な走りとなって減速。直線入口では先頭に立つも、ロスの大きさと逆手前の減速も影響か終い伸びきれず0.5差6着。
まくり切ってこそ良さが出て、もう少しスローペースに落ち着いたところを向正面からまくり切ってのロンスパ戦に持ち込めるメンバー構成ならば勝てる。
前走はなぜかダートを使って10着、今回の芝戻りでの変わり身を。

阪神10R穴狙い
シェルビーズアイ
ジュンブロッサム